【6/16のトピックス】

 ◎愛ちゃん 世界に挑む

 愛ちゃんは昨日の予選で2勝して本戦に進んだ。
 1回戦の相手は香港の選手、アジア選手権でも活躍している強敵だ。

 さすがに緊張しているのか1ゲーム目は相手に面白いように強打を決められ完敗。
 しかしこれで終わらないのが天才少女たる由縁、2ゲーム目は固いブロックからの反撃で相手を揺さぶりジュースに追い込む。結局逆転でこのゲームを失ったが、大勢の観客を最後まで沸かせた。

 第3ゲームも粘りを見せたが、最後は15本で敗れ2回戦進出はならなかった。

 しかし、辻本と組んだダブルスでは格下のアメリカチームに余裕の勝利で2回戦進出。


強豪相手に互角のラリー

ダブルスはきっちり勝利

 

◎三田村・加藤組 セイブ兄弟に競り勝つ!!

 世界の強豪セイブ兄弟(ベルギー)と対戦した三田村プロ&加藤組。この試合は序盤から激しい打ち合いとなりゲームオールに。
 最終ゲーム序盤はセイブ組がリードしたが、三田村組が追いつく。固さの見えるセイブ組に対し三田村組がラリーを優位に進める。

 最後はジュースにもつれたが、ここでも強気のプレーに徹した三田村・加藤組がセイブ組を押し切り大金星を上げた。
 


セイブ組を破った三田村・加藤組

◎真田・徳村組 韓国ペアにあと一歩

 韓国期待の柳承敏・李哲承(韓国)と対戦した真田・徳村組は、真田の思い切りの良いドライブと徳村のテクニックで柳組をゲームオールジュースまで追い込んだ。
 結局敗れはしたが、二人の健闘は光った。


柳・李組に競り負けた真田・徳村組


◎偉関と田崎は中国の壁に阻まれる

 日本期待の偉関と田崎は、ともに中国勢に敗れた。
 偉関は苦手の孔令輝に対し全くいいところなく0-3のストレート負け。
 田崎は劉国正に1ゲーム奪うのが精一杯。しかし互角の打ち合いを挑むあたりは成長の後がうかがえる。


偉関は孔に完敗

田崎は劉国正に1ゲーム奪う

◎浩と浩二はパワーの前に敗れる

 一方、渋谷と松下は外国勢のパワーの前に砕け散った。
 松下は呉尚根(韓国)のパワードライブになすすべなく3-0の完敗。今後に不安の残る敗戦となった。
 渋谷は、プリモラッツ(クロアチア)の丁寧なドライブに対して互角のラリーを繰り広げたが、最後の1本がとれずに3-1で敗れた。


渋谷はプリモラッツと互角のラリー

松下いいところなく敗れた・・・

◎羽佳 世界女王に肉薄

 女子シングルス初戦で世界チャンピオンの王楠に挑んだ羽佳は、王楠のドライブを丁寧に粘って1ゲームを先取。
 2ゲーム目以降も王楠のテクニックに食い下がったが、最後は王者の意地に粘り負け。
 


王楠に迫った羽佳

◎河村 中国に土付ける!!

 予選からの出場となった河村だが、2回戦で張瑩瑩(中国)を破る大金星。
 丁寧なレシーブと思い切りの良い強打で張を追い込んだ河村は、2-2で促進ルールにもつれこむ大接戦でも動じることなく攻め続け、見事中国の強豪を退けた。
 


張に競り勝った河村

萩原コーチとベンチで笑顔

 

◎偉関・田崎組 世界最強ペアに肉薄

 今日最後の試合となった男子ダブルス2回戦で、オリンピック代表権を得ている偉関・田崎組がアトランタの金メダルペア孔令輝・劉国梁組と対戦。

 直前に行われたシングルスで孔に完敗している偉関は借りを返さん、とばかりの活躍で豪打を連発、それにつられるように田崎もスマッシュを重ね、なんと1ゲーム目を圧勝した。

 2ゲーム目は孔組が意地を見せゲームオールになり、最終ゲームも17-18まで競ったがあと一歩攻め切れず、大金星はならなかった。

 一方、金擇洙・呉尚根組みとの対戦となった渋谷・松下組は、金擇洙組の強打をしのぎ切れずに初戦敗退。シドニーを前に更なる調整が望まれる。

 三田村・加藤組もケーン・ハイスター組に敗れたため、日本男子チームは単複とも2日目で全滅となった。
 


世界王者に迫った偉関・田崎組

渋谷・松下は初戦敗退

 

◎愛ちゃん組 陳静組に敗れる

 愛ちゃんは辻本と組んだダブルスで強豪の陳静・徐競(台湾)と対戦。
 愛ちゃん組は元オリンピック金メダリストの陳静に対しても固い守りで応戦したが、急増ペアということもあって細かいコンビネーションでは陳静組に遠く及ばなかった。
 結局2-0で敗れたものの、初代表として立派に戦い抜いた愛ちゃんの戦い振りに会場から多くの拍手が鳴り響いていた。


愛ちゃんが陳静に立ち向かう

戦い終えて陳静と握手

ガンバレ日本へ



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