
| パワー不足を早さでカバーする荘智淵のライジングバックハンド 「世界一速いプレー」で、トップに君臨している荘智淵(台湾)。世界ランキング7位に位置し、2005年の世界選手権上海大会では優勝候補の1人に名を連ねている。 連続写真は、荘智淵が最も得意とするライジング(バウンドの上昇期)をとらえた打球点の早いバックハンド連打。相手のドライブやブロックに対して、バウンドの頂点前をとらえ、ドライブをかけながら打球。そして、相手が強打できずにつないできたボールを荘智淵はフォアハンドで決めにかかるのだ。 このテクニックのポイントは2つ。1つはラケット面のつくり方。打球前に相手のボールを予測してしっかりと面をつくっているので、ミスなく安定した打球ができる。 2つ目は、ラケットの位置。打球後に大きく振り切っていないのがわかるだろう。「連打をするために素早く戻ること」を意識し、スイングをコンパクトにしている。 ラケット面を素早くつくり、コンパクトなスイングをしているからこそ、ライジング連打が可能になるのだ。 |