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卓球レポート バックナンバー

卓球レポート 2008年12月号

鮮やかなサービスから繰り出されるカウンタープレーでインターハイ男子シングルスを制覇。将来を嘱望される逸材は、ドイツ・ブンデスリーガという戦場に身を置き、世界の強豪たちと互角に渡り合っている

Cover Model:松平健太(青森山田高)
Cover Photo:仁禮敏朗
戦型別ステップアップレッスン

卓球レポートの看板技術企画『戦型別ステップアップレッスン』が、バタフライ・ホームページとコラボレーション

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 10月28日から11月2日まで、スウェーデンで開催されたジュニアサーキット・ファイナルとカデットチャレンジ大会で、日本選手が大活躍した。
 日本は、ジュニア男女シングルス、カデット女子団体、カデット女子ダブルス、カデット女子シングルスで優勝。2つの大会を合わせた8種目中5種目で優勝という好成績を挙げた。
 特に活躍が目立ったのが、カデット女子で3冠王になった谷岡あゆか(エリートアカデミー)。 谷岡は、日本オリンピック委員会が推進して今年4月1日からスタートした「エリートアカデミー」という強化プログラムの第1期生に選出され、ナショナルトレーニングセンター(NTC)で卓球の英才教育を受けている選手だ。 「エリートアカデミー」は、将来オリンピックや世界選手権大会で金メダルを獲得できる選手を育てることを目標に掲げ、卓球とレスリングが他の競技に先駆けてスタート。わずか7カ月後の今大会で、カデットという枠組みの中ではあるが、世界タイトルに加えて多くの入賞を果たすという大きな成果を出した。
(続きは卓球レポート12月号誌上でご覧下さい)

カラー技術特集 必ず切れるようになる!「サービスに下回転をかけるコツ」

 「サービスがうまくなりたい」という読者からのハガキが、毎月、卓レポ編集部に多数寄せられる。試合で勝つためにはサービスからチャンスをつくることが重要であり、誰もがサービスの技術を高めたいと切望しているだろう。
 サービスにおいて何より重要な要素は「回転」だ。そして、1番の基本となるのが、ボールにしっかり下回転をかけられることである。ボールにしっかり下回転をかける感覚をつかめれば、右横回転や左横回転など、いろいろな種類のサービスへと発展させることが可能になる。
 そこで、今月のカラー特集では、フォアハンドでサービスに下回転をかけるためのコツを徹底的に紹介しよう。ここで紹介するポイントを1つひとつ丹念にチェックして練習に励めば、君の下回転サービスは必ず切れるようになる!

カラー報道 「第27回ヨーロッパ選手権大会」

 前回大会に続き、2度目の3冠王を手にしたボル(ドイツ)。だが、多くの選手がグルー(弾む接着剤)を使った前回大会とは違い、今大会はグルーと補助剤の使用が禁止になった新ルールで行われた。そのルールを守った用具を使用したボルの3冠王は、大きな意味を持つ。
 女子シングルスでは、ノーマークのパスカウスキーネ(リトアニア)が初優勝を飾った。中国からの帰化選手の優勝が続いていたこの種目で、ヨーロッパ選手の久しぶりの快挙に会場がわいた。

カラー企画 Gear Analyse 『テナジー・25』×『木製合板ラケット』

木製合板ラケットの『SK7』『コルベル』『荘智淵』に『テナジー・25』を張った場合の性能を分析した。その結果、打球のスピードに影響する「ラケット面に垂直方向の反発係数」は『SK7』の数値が最も大きく、それ以外の項目は『コルベル』が最も大きい数値を示した。『荘智淵』は大きなひきつれ効果を有し、「球持ちのよさ」とも言い換えられる『ラケット面に平行方向の反発係数』で『コルベル』と同じく極めて高い数値を示した。今回実験した用具の「ラケット面に平行方向の反発係数」の平均値は、これまで実験してきた用具を大幅に上回っている。これと大きなツブ形状によって、木製合板ラケットと『テナジー・25』の組み合わせは、球持ちと回転に非常に優れた用具になっているといえる。


※「Gear Analyze」に記載されている「ひきつれ効果」についてはこちらのページをご参照ください。
 ・ひきつれ効果について