卓球レポート バックナンバー
日本で初めての「プロ卓球選手」となり、単身でドイツをはじめとする海外リーグに身を投じるなど、常に卓球界のパイオニアだった。栄光と声援に包まれた現役生活を終えた今も、卓球界の開拓者であり続ける。
Cover Model:松下浩二
Cover Photo:大滝吉春
- 戦型別ステップアップレッスン
卓球レポートの看板技術企画『戦型別ステップアップレッスン』が、バタフライ・ホームページとコラボレーション
- photo story 精神力:willpower
なぜ、平野早矢香(ミキハウス)のプレーは、私たちの心を打つのか。
月並みな答えになってしまうが、それは彼女のプレーから「日ごろの努力が伝わる」からではないだろうか。
トップ選手ともなれば、誰もが努力をしている。努力なくして、日本のトップに立てるほど、卓球の世界は甘くない。
だが、その努力がそれぞれの選手にとって限界まで達しているのかというと、「はい」と胸を張って答えられる選手は何人いるだろうか。「時代が違うから」と言ってしまえばそれまでだが、かつて卓球王国として日本が世界に君臨していた時代の諸先輩方の努力と比べると、まだまだ足りないと言わざるを得ない。
だが、平野の卓球にかける努力は、限界に近いところまで行われていると言っていい。本人に聞けば、おそらく「まだまだです」と言うだろう。しかし、少なくともこれまで幾度となく取材してきた中での彼女の言動を見る限り、「日本で1番努力している」と思える。
(続きは卓球レポート4月号誌上でご覧下さい)
- カラーインタビュー 松下浩二 プロフェッショナルを貫いた男
日本人初のプロ選手となり、4度の全日本チャンピオン、オリンピック4大会連続出場、世界選手権大会で男子団体と男子ダブルス銅メダル、さらにドイツ・ブンデスリーガへの挑戦、ヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝......。
数々の栄光を卓球史に刻んだ松下浩二が、今年1月の全日本選手権大会を最後に現役生活に別れを告げた。日本人選手にとって未踏の地を歩み続けた彼は今、自らのキャリアをどのように振り返り、未来に対してどんなビジョンを描いているのか。
著書『ピンポンさん』(講談社)で卓球界の巨星・荻村伊智朗の生涯を描いた城島充がその胸の内を聞いた。
- カラー連続写真 次世代プレーヤーのテクニック これが、現代卓球の最前線だ!
今、ジュニア世代(18歳以下)の躍進が目覚ましい。近年の全日本選手権大会では、男女とも毎年のようにジュニア選手が上位へ食い込むようになった。平成20年度全日本選手権大会は中学生がランキング入りしたほか、男子シングルスのベスト4に2人、女子シングルスのベスト8に2人の高校生が進出。ジュニア世代の勢いはとどまるところを知らない。
今月のカラー特集では、2月に開催されたジャパントップ12で撮影した連続写真から、「次世代のエース」として期待される選手たちのプレーをピックアップし、そのテクニックを解説する。豊かな感性で時代を先取りする彼らの最先端のプレーから、これからの卓球を勝ち抜くヒントをつかもう!!
丹羽孝希のプレー① 前陣での両ハンド攻撃
丹羽孝希のプレー② フリックレシーブから前陣バックハンド
上田仁のプレー チキータから回り込みフォアハンド
石川佳純のプレー ツッツキレシーブから伸ばすブロック
- カラーインタビュー それぞれの全日本
平野早矢香
「7ゲーム目に1対5でチェンジエンドしたときに1度目の優勝もこういうスコアでチェンジエンドしたのを思い出して『試合はここからだな』という気持ちがありました」
王輝
「以前の対戦はぎりぎりの勝利。簡単には勝てない相手だということは、十分にわかっていました」
福原愛
「スポーツは年齢など関係ないと思っています。向かっていく立場だと思い、最後まで攻め切りました」
石川佳純
「すごい緊張しました......私は挑戦者なのに先に焦ってしまって得点されてしまいました」
森薗美咲
「全日本チャンピオンになるには何が足りないのか、すごく考えさせられました」
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※「Gear Analyze」に記載されている「ひきつれ効果」についてはこちらのページをご参照ください。
・ひきつれ効果について

