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卓球レポート バックナンバー

群雄割拠の中国ナショナルチームの中で、めきめきと頭角を現し注目される若手の雄。シャープなフォアハンドと、斬新なテクニックを取り入れたバックハンドを武器にして、次代の世界チャンピオンを目指す

Cover Model:張継科(中国)
Cover Photo:野口博
戦型別ステップアップレッスン

卓球レポートの看板技術企画『戦型別ステップアップレッスン』が、バタフライ・ホームページとコラボレーション

【photo story】 進歩:progress

 岸川聖也(スヴェンソン)が好調だ。
 イギリスオープンで世界ランキングトップ10の選手を2人倒してベスト4入りすると、アジア選手権大会では男子団体決勝で馬龍(中国)にストレート勝ち。最新の世界ランキングでは、29位にランクアップした。
 今期から加入したドイツ・ブンデスリーガの名門クラブ、デュッセルドルフでの戦いも好調で、昨年12月13日の時点で、シングルス8勝1敗と抜群の成績を収めている。
 これほどの活躍を本人はどのように分析しているのだろうか。
「デュッセルドルフに入ってプレーしていることが大きいです。デュッセルドルフは常勝チームで負けは許されません。ブンデスリーガ、ドイツカップ、ヨーロッパチャンピオンズリーグの3大タイトルを全部取る、という雰囲気が選手にもコーチにもあります。僕の勝敗がチームの勝敗を大きく左右するので、負けられないという気持ちが大きいです。その中で大きく勝ち越せていることが自信になり、プロツアーなどの結果につながっているのだと思います」
 好調の陰で、こんなことも生まれた。強いデュッセルドルフでプレーすることによって試合数が激増し、国内外の移動も多くなった。

(続きは卓球レポート2月号誌上でご覧下さい)

【カラー技術特集】張継科の超絶台上バックハンド

いま、かつてない技術が台上の戦い方を変えようとしている。
その技術とは、「台上バックハンド」。台上の短いボールに対して、一撃でラリーを決めてしまう破壊力を秘めた超攻撃的台上テクニックだ。
今月のカラー特集では、台上バックハンドの世界一の使い手、張継科(中国)から、この技術をマスターするためのポイントを学んでいこう。台上バックハンドをプレーに積極的に取り入れ、世界ランキングをぐんぐん上げている中国のホープが、この最新テクニックを身につける秘けつを丁寧に明かしていく。
台上は、試合で勝利するために絶対にゆずれない領域。この特集を参考に最新の台上テクニックを身につければ、台上の支配者は君だ!


【カラーインタビュー】張継科(中国)

中国の男子ナショナルチームは、来たるべき世代交代に向けて、本格的な動きを見せ始めた。
ベテランから若手へのシフトチェンジは中国の得意としてきたことだが、ベテランを起用している現状で最高の成績を挙げていることを考えれば、若手に切り替えたときに起こり得るリスクも考えなければならない。
急成長をしている21歳の張継科。彼の成長が、中国の世代交代の大きな鍵を握っている。

【カラー報道】第7回世界ジュニア選手権カルタヘナ大会

カリブ海に面した世界遺産の町カルタヘナに未来のスターたちが集結した。中国が強さを見せつけ、アジアやヨーロッパの強国が上位を占めたが、アフリカ、中東、南米からもキラリと光るダイヤの原石がたくさん登場した今大会。ジュニアの祭典「世界ジュニア選手権大会」は広大なカリブ海を明るく照らしていた。