用具選びのポイント

コントロールしやすく回転をかけやすいラケットに、スピード、スピンともに優れた『テナジー』シリーズをフォア側に、『テナジー』シリーズの「スプリング スポンジ」を軟らかく軽量化した『テナジーFX』シリーズをバック側に組み合わせると良いでしょう。フォア面には硬め、バック面には軟らかめのラバーを選ぶのが一般的です。これは、フォアハンドは大きなスイングで強くインパクトできるので、硬めのラバーでも十分に食い込ませて打つことができる一方、バックハンドはスイングが小さく、強くインパクトすることが難しいので、軟らかめののラバーでないと食い込ませて打つことが難しいためです。ラバーの新しい選択肢として『ロゼナ』もおすすめです。十分な弾みがあり、フォアにもバックにも使える扱いやすいラバーです。(岩崎清信)

スタンダード

『ハッドロウVK』は、初級者におすすめのラケットとして紹介した『コルベル』の扱いやすさを残しつつ、より鋭い打球を可能にしたラケットです。これに、回転性能が優れた『テナジー05』と、スピードとスピンのバランスに優れたシートに軟らかいスポンジを組み合わせた『テナジー80FX』がおすすめです。初級者向けの用具から無理なくステップアップするための用具選択と言えます。

ブロックと威力ある攻撃の両立

『テナジー64』および『テナジー64FX』は、スピード性能に優れているだけでなく、打球時にボールが飛び出す方向が安定しやすいという性質があり、ブロックがやりやすいラバーです。攻撃力のある『ティモボル ALC』と組み合わせて、ブロックの安定感と威力のあるドライブを両立しましょう。

スピン重視

『インナーフォース レイヤー ALC』は、アリレート カーボンを搭載したインナーファイバー仕様のラケットで、球持ちが良く、回転をかけやすいという特長があります。このラケットに、『テナジー05』と『ロゼナ』を組み合わせて、スピン重視のプレーをサポートします。

スピードとスピンのバランス

『SKカーボン』は薄めにブレード厚を設計したことで、適度な弾みと操作性の良さを両立した使いやすいラケットです。また、重量が軽く振り抜きやすいという特徴があります。『ロゼナ』は、『SKカーボン』のような特殊素材ラケットと組み合わせるとスピードとスピンの両方を高い次元で発揮します。スイングのエネルギーをボールに効率よく伝えることができる、バランスの良い組み合わせとなります。

王道のコンビネーション

弾みとしなやかさが特徴のZLカーボンを搭載する『水谷隼 ZLC』に、スピードとスピンのバランスに優れた『テナジー80』の組み合わせは、打球の威力を求める選手におすすめです。『テナジー80』は『テナジー05』に比べて、後陣からでも深く伸びのあるボールが打てるため、水谷選手のような広いプレー領域を駆使するスタイルを目指す選手に適しています。『水谷隼 ZLC』と『テナジー80』は水谷隼選手も選ぶ王道のコンビネーション。バックには『ロゼナ』を貼って、使いやすい組み合わせにするのも良いでしょう。

初級者向け ラケット&ラバーおすすめ組み合わせ

卓球選手としての基礎を築くために最も重要なのは、しっかりと体を使って自分の力で打つためのフォームを身につけることと、自分で回転をかけるための感覚を身につけることです。そのために選ぶべき、初級者向けの用具を紹介します。(岩崎清信)

中級者向け ラケット&ラバーおすすめ組み合わせ

基本技術を一通り習得したら、自分が目指す戦型や伸ばしたい技術、克服したい弱点などに応じて用具の選択をしましょう。体格、筋力に合わせてラケットの重量やラバー厚みを調整することもポイントです。(渋谷浩)

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