2012年11月01日 お知らせ

バタフライ アリーナ(柳井市体育館)の命名権契約を延長 ~平成27年まで~

柳井市と命名権スポンサー契約を延長

 株式会社タマス(バタフライ)は、平成21年11月に柳井市(山口県)と結んだ「柳井市体育館」(愛称:バタフライ アリーナ)の命名権スポンサー契約を延長した。
 命名権スポンサー延長契約の調印式は、10月25日に柳井市役所で行われ、柳井市の井原健太郎市長と株式会社タマスの山田俊策代表取締役社長が契約書に調印した。今回の契約期間は平成24年11月1日から平成27年10月31日までの3年間となった。

 今回の契約延長について、井原健太郎市長は「バタフライアリーナのネーミングは、前回の3年間で市内外の多くのみなさまにしっかりと定着し、浸透してまいりました。柳井市にとりまして、意義ある情報発信と喜んでおります。」と語った。
 また、山田俊策社長は「創業の地である柳井にバタフライが掲げられることは、弊社にとって大きな意義があります。柳井市民のみなさまにより一層親しまれるバタフライ・アリーナになってほしいと願っています。」と延長の意義を述べた。


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バタフライ アリーナ調印式
(左:井原市長、右:山田社長)

バタフライ アリーナ(柳井市体育館)

 バタフライ アリーナ(柳井市体育館)は、昭和51年11月に完工。主競技場となるアリーナが約1,500平方メートルあり、建設当時は山口県内最大のフロア面積を持つ体育館としてオープンした。
 毎年バタフライ アリーナで開催されている「西日本卓球選手権大会」は、山口県内はもとより全国からトップ選手が参加して熱戦が繰り広げられている。歴代優勝者や出場選手の中には、伊藤繁雄(1969年世界チャンピオン)、柳承敏(2004年アテネオリンピック金メダル)ら名だたる選手が名を連ね、若手の登竜門としての権威を誇る大会となっている。
 また、平成23年度に行われた「おいでませ!山口国体」では少年男女の競技会場として使用された。昭和38年に行われた山口国体では、建て替え前の柳井市体育館が少年男女の会場となっており、卓球の町・柳井を象徴する歴史をかたどっている。


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バタフライ アリーナ(柳井市体育館)