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ディグニクス大特集⑦ トップ選手座談会2 
このディグニクスはこう使う!

ディグニクスはここが違う! チキータ処理からのバック対バックと
ループドライブに対するフォアハンドカウンタードライブ

卓レポ ディグニクスシリーズでやりやすい技術はありますか?

岸川 大矢はディグニクスに変えようとしてる時に僕と練習していて、バックハンドの伸ばす技術とかカウンターが相当安定したね。

大矢 ディグニクスは気を使わなくていいんですよね。

岸川 バックは振れば全部安定して入ってくれるので、それが一番違いが分かりやすかったよね。

大矢 僕はそれでディグニクスにしましたからね。

吉村 確かに気を使わなくても入ってくれますね。

岸川 回転がすごくかかって、勝手にいいボールが行くので、そこにテナジーとの違いを感じますね。
 今の卓球ってチキータレシーブから始まって、バック側のラリーが多いじゃないですか。そこでバック側に弱点があったら勝てない。でも、ディグニクスを使うとバックハンドの安心感がすごいあるので、しっかり打てなかった時でも、いいボールが行ってくれる。そこはテナジーとの一番分かりやすい違いでした。

吉村 僕も聖也さんにそれを聞いて使ってみたら、「本当だ」って(笑) 「じゃあ俺も」ってディグニクス05に変えて。そしたら次、大矢さんも聖也さんに勧められて変えて。友樹さん(平野/協和キリン)もそうですよね。
 聖也さん、ディグニクスの伝道師ですよ(笑)

岸川 あとはフォアのカウンターですね。バックと同じことですけど、しっかり弾道が弧線を描いて入ってくれる。その2点ですね。バック対バックやチキータに対するカウンターのバックハンドの技術。もう一つは、ループドライブに対するフォアハンドカウンタードライブ。

吉村 回転量の多いループドライブに対してはテナジー05でも、「ツァ」って滑っちゃうことがあって、そういう時はつないだりしてたんですが、ディグニクス05だとボールがラバーにくっついてくるので、しっかり回転をかけ返せて、ちゃんと入りそうな感じがあります。「あ、このボールも行ける」っていう感覚。そこはテナジーでもなかったものがありますね。今まで難しかったボールもしっかりコントロールできるっていうのもディグニクスのいいところですね。

どのディグニクスを使えばよいか?

大矢 僕はドライブを打つ時は結構薄く当てて打つので、そういう打ち方だとディグニクス64よりはディグニクス80やディグニクス05の方がいいですね。薄く当てる以外の打ち方をするときは、ディグニクス64はいいと思います。

岸川 ディグニクス64は試打の時みたいに気持ちよくブロックする分にはいいですけど、あのブロックを試合で使うかといったら、使わないですね。相手のドライブを何本も連続でブロックすることなんかトップ選手ではないじゃないですか。勝つためには、慎重にブロックしたり、かけ返したりしなければいけないので。

吉村 ディグニクス64は打球感が軟らかくて速いボールが出ても、相手は威力や重さをそんなに感じないと思うんです。自分が受けた時も「軽いな」という感覚でした。ディグニクス64は、ディグニクス05やディグニクス80のいやらしい回転の強さや弾道がなく、癖のないきれいなボールが飛んでくるので、待ちやすいです。見てる人はすごいボールだと思うかもしれないけど、実際に受けてみると球質は軽いですね。
 ただ、初心者とかミート中心の選手はすごい使いやすいと思います。バックもフォアも。

岸川 そういう選手には逆にディグニクス05は難しいからね。ディグニクス64から入った方がいいかもしないですね。

吉村 誤解がないように言っておきますが、ディグニクス64はディグニクス05に比べて引っ掛からないというだけなので(笑)

岸川 そうそう(笑)

吉村 僕ら(トップ選手の)界隈ではディグニクス05は神レベルなんです。それと比べたらどんなラバーも下になっちゃうんです。僕らみたいに少しでも回転をかけて相手のミスを誘うとか、ちょっとでも相手にプレッシャーをかけたいとなるとディグニクス64では物足りないですが、初中級者が安定性を求めたり、ミスを減らしたいと思った時には、コントロールしやすく、ミートしやすくて、ブロックもしやすいディグニクス64は、ディグニクス05やディグニクス80に比べて扱いやすいですね。食い込んでくれるから、自分でしっかり打っている感覚もあるし。

岸川 プレースタイルによりますね。僕らは全員右利きでそこまで台から下がらないじゃないですか。例えば、隼(水谷/木下グループ)は、台から下がるし、飛距離が必要だから、テナジー05じゃ威力が出ないということで、かつてはテナジー64を使っていました。それ以降もずっとテナジー05もディグニクス05も使わない(現在は水谷隼ZLCに両面ディグニクス80を使用)。そういうスタイルもあると思います。
 けれど、特に大矢なんかは絶対に下がらないで前陣でプレーするので、かけ返さないとどうにもならない。ディグニクス64で当ててパチパチ入れてても勝てないので、自然とバック面に回転のかけやすい、打球感の硬いディグニクス80を使うようになりますよね。
 テナジーシリーズでもそうですが、選手はやはり05が一番上という意識はあると思うんですよね。僕や真晴はディグニクス05で相当満足しているので、ディグニクス80やディグニクス64を使う必要はないですね。

吉村 そうですね。自分の中ではディグニクス05が(性能的に)マックスなので、ディグニクス80やディグニクス64に合わせてプレースタイルを変える必要はありませんね。ディグニクス05を使いこなせた時に、ボールのクオリティー、プレーのクオリティーが最大限に高まるので。ディグニクス05が今は一番信頼できるバートナーだと思っています。


(取材=卓球レポート編集部)

座談会3に続く

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