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平成21年度全日本選手権大会のシードが決定 ~2010年1月12日~17日まで開催~

 日本卓球協会は、2010年1月12~17日に開催される「平成21年度全日本選手権大会(一般・ジュニアの部)」のシードを発表した。

 男子シングルスは3連覇中の水谷隼(明治大)が第1シード。松平健太(青森山田高)、吉田海偉(個人)、上田仁(青森山田高)がベスト4シードに名を連ねる。
 水谷のブロックには、世界卓球2009横浜日本代表の韓陽(東京アート)と丹羽孝希(青森山田中)、全日本学生選抜優勝の笠原弘光(早稲田大)が入った。順当に進めば、水谷と丹羽がベスト8決定で対戦する。
 松平健太のブロックのベスト8シードに兄の賢二(青森大)が入った。両者準々決勝まで進めば兄弟対決が実現する。
 吉田のブロックには、社会人王者の下山隆敬(協和発酵キリン)と社会人2位の大矢英俊(東京アート)が入った。
 上田のブロックには岸川聖也(スヴェンソン)、坂本竜介(協和発酵キリン)、張一博(東京アート)という強豪が名を連ねた。

 女子シングルスは6度目の優勝をめざす平野早矢香が第1シード。王輝(日立化成)、福原愛(ANA)、森薗美咲(青森山田高)が上位シードだ。
 注目は福原愛のブロックだ。藤井寛子(日本生命)、藤沼亜衣(日立化成)、福岡春菜(中国電力)、田勢美貴江(十六銀行)、梅村礼(文化シヤッター)という元日本代表がズラリと並び、今大会で最も熾烈な上位争いが予想される。
 王輝のブロックには、世界卓球2009横浜でベスト8入りした石川佳純(ミキハウスJSC)が入った。王は苦手にしているカット主戦型の越崎歩(中国電力)が直下に入り、この対戦がトーナメントの流れを左右しそうだ。
 森薗のブロックは、全日本学生女王の照井萌美(早稲田大)と全日本学生選抜優勝の石垣優香(淑徳大)という学生界の強豪が入った。

 詳しくは、日本卓球協会のホームページをご覧ください。
 日本卓球協会 公式HP:http://www.jtta.or.jp

 なお、バタフライ・ホームページでは恒例の全日本クイズを開催します。
 応募期間は、2010年1月1日~11日の予定です。みなさまのご参加をお待ちしております!
 もちろん、全日本期間中は特集ページで大会の模様をお伝えします。
 こちらもぜひお楽しみに!
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