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ヴァイカート会長らが記者会見

 世界卓球2017デュッセルドルフの最終日、大会の運営に携わった国際卓球連盟のヴァイカート会長、ドイツ卓球協会のガイガー会長、デュッセルドルフのガイゼル市長による記者会見が行われた。

チームやスタッフの皆さんがよく頑張ってくれている。3年前に大会の開催が決まってからこの大会のために長い間かけて準備をし、成功していることにおめでとうと言いたい。この大会は1日で出来たものではない。ドイツ卓球協会の努力が報われた点、今回の成功がドイツ卓球にもたらす影響について聞きたい。
ガイガー会長(
ドイツ卓球協会)
「様々な影響がある。卓球の面白さ、興奮を皆さんに伝えることが目的。新たなスポーツのプレゼンテーションを導入した。観客がただ座っているだけではなく、パーティーのように参加できるようにした。ITTFのやる気のある皆さん、デュッセルドルフの皆さん、このメッセ会場の皆さん、この州の皆さん、ドイツ卓球協会の皆さん、TMGの皆さん全員が一生懸命働き、ボランティアと協力し、そのゴールに到達できたと感じている。また、将来にもつながったと感じている。世界選手権があった、ドイツオープンがあったという話をし、会場に行ってないなんて損をしたねという話ができるくらい、自分たちを誇りに思っている」

デュッセルドルフで大きな大会を開催するのは珍しいことではないが、今回の大会をどう思うか?
ガイザー市長(
デュッセルドルフ)
「デュッセルドルフでこの大会が開催され、世界レベルのスポーツを見られるだけでなく、素晴らしい雰囲気を感じられている。ここに集まっている選手、ジャーナリスト、ゲストの皆さんが、デュッセルドルフ自体や特別なライフスタイル、天気も楽しんでいただければと思う。デュッセルドルフはスポーツに熱心な都市で、ジャパンデーには花火をする。この場をお借りして、この大会を開催できると信頼してくれたITTFに感謝したい。また、メッセの責任者の方々、ボランティアの方々、みなさんのお陰でこの大会が成功した。ありがとう」

卓球の選手権が、オリンピックとサッカーのワールドカップに続いて世界で三番目のスポーツイベントだと公式プログラムに書いていたが、本当にそう思うか?(記者)
ヴァイカート会長(国際卓球連盟)
「そうなりたいと思っているが、まだその目標には到達していない。リオの時の数値では、ソーシャルメディアの数では世界で三番目だった。これは大きな成功。マーケティングやメディアチームと一緒に頑張っており、大きく前進している。また、イベントの形式変更やマーケティング業務を外部委託ではなく自分たちで行うようになり、ホームページも新しくした」

中国人がはるばる応援に駆けつけていることについてどう思うか?
(記者)
ヴァイカート会長(国際卓球連盟)
「去年、成都のチャイナオープンに行き、観客のすごい熱気を感じた。若いファンがたくさんいた。ホテルや会場に、張継科、馬龍、丁寧、劉詩雯ら中国のスーパースターの出待ちをしている若い女性がたくさんいた。中国では、卓球が新しい段階に入っているように感じた。どうしてそういう風になっているのかは分からないが、リオの後10月に中国に来た時は、またすごかった。今年6月末にまた成都でチャイナオープンがあるので、楽しみにしている。中国の状況を見ると、卓球の未来は明るいと思う。中国人ばかりが勝ってつまらないと言う人もいるが、実際はそうではないと思う」

ガイザー市長(デュッセルドルフ)
「デュッセルドルフはスポーツの都市。大きな大会を、しっかり成功させることができると思っている。中国や日本のように卓球が特に盛んな国では、メディアの露出が多く、観客の数も多い」

アジアとヨーロッパの二大陸が二大勢力であることについて心配はあるか?(記者)
ヴァイカート会長(国際卓球連盟)
「特に心配していない。各大陸が伸びている。アジアとヨーロッパ、そしてその他の大陸との差を埋めるべく、様々なプロジェクトが行われている。アジアの選手が他より強いのは彼らのせいではない。他の地域の皆が頑張らなければならない。また、ラテンアメリカの選手たちが他の国に行って強くなったり、自国で強くなったりするための新たなアイディアを考えなければならない。そのようなプロジェクトは数年前から進めている。例えばウゴ・カルデラーノ(ブラジル)のように何人かの選手は大きく伸びたが、まだ十分ではない。まだフォローが必要で、何かしようと考えている」

写真右からドイツ卓球協会会長のガイガー氏、国際卓球連盟会長のヴァイカート氏、
デュッセルドルフ市長のガイゼル氏、進行役の
ITTF広報担当パウンド氏

 

 

今大会の模様は卓球レポート7月号(6月20日発売)に掲載

公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
世界卓球2017デュッセルドルフ/公式サイト(英語):http://www.wttc2017.com/en.html
国際卓球連盟(ITTF)世界卓球2017デュッセルドルフ(英語):
http://www.ittf.com/tournament/2705/world-table-tennis-championships/

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