4月29日～5月6日に開催される世界卓球2018ハルムスタッドの予選グループの組み合わせが決定した。
日本男子は荘智淵がいる中華台北、世界卓球2016クアラルンプールでも対戦したベラルーシ、シンガポールといった国と同組になった。日本女子はリュウ・ジャらがいるオーストリア、先日のチームワールドカップで対戦したエジプト、アメリカらと対戦する。
このほか、男子の第1シードのドイツは黄鎮廷を擁する香港、地元のスウェーデンと同組に、第2シードの中国はフレイタス、アポロニアのいるポルトガル、カルデラーノのいるブラジルなどと対戦する。女子の第1シードの中国はシンガポールらと同組になった。グループDには香港、韓国、ドイツといった強豪がそろい、混戦が予想される。各グループ上位3チームが決勝トーナメント準々決勝に駒を進める。
日本の初戦は男子が4月29日の17時（日本時間30日0時）からベルギーと対戦、女子は4月29日の10時（日本時間17時）からウクライナと対戦する。
【男子】
グループA：ドイツ、香港、スウェーデン、エジプト、ルーマニア、スロベニア
グループB：中国、ポルトガル、ブラジル、ロシア、チェコ、朝鮮民主主義人民共和国
グループC：日本、中華台北、イングランド、ベルギー、ベラルーシ、シンガポール
グループD：フランス、韓国、オーストリア、インド、クロアチア、ポーランド
【女子】
グループA：中国、シンガポール、ロシア、インド、ベラルーシ、スウェーデン
グループB：日本、オーストリア、ハンガリー、ウクライナ、エジプト、アメリカ
グループC：中華台北、ルーマニア、オランダ、ポーランド、朝鮮民主主義人民共和国、チェコ
グループD：香港、韓国、ドイツ、タイ、ブラジル、ルクセンブルク
ITTF関連ページ：https://www.ittf.com/tournament/2876/liebherr-2018-world-team-table-tennis-championships/
