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T.T彩たまがモアガドと契約合意

 T.T彩たまは4月16日に埼玉県庁内で会見を行い、柏原哲郎代表取締役社長、為重洋一郎専務取締役、坂本竜介執行役員監督が出席して2019-2020シーズンの構想などを述べた。

 選手についての大きなニュースは、トルルス・モアガド(スウェーデン)との契約合意だ。モアガドは現在17歳。2017年の世界ジュニア卓球選手権大会では徐海東、牛冠凱と中国選手を連破して決勝に進み、銀メダルを獲得した(写真は2017年世界ジュニア卓球選手権大会のモアガド)。2018年ユース五輪の団体戦では張本智和にも勝利しており、今後スウェーデンを背負って立つ選手として期待が寄せられている。
 
 モアガドとの契約交渉を進めたのは坂本竜介執行役員監督だが、坂本監督とモアガドの出会いは9年前にさかのぼる。坂本監督は選手時代、スウェーデンリーグにワンシーズン参加した。その時、8歳だったモアガドと出会い、そのプレーを見て、天性のものを感じたという。そしてアドバイスをしたりなどの交流があり、その縁から、モアガドがT.T彩たまに来ることになった。

 坂本監督は18歳の時(高校時代)にドイツに渡り、ドイツ・ブンデスリーガで経験を積んだ。その経験を踏まえ、坂本監督はこう語る。
「自分はドイツで育ててもらいました。だから今度は、海外の選手を日本で選手を育てたいという思いを持っていました。それが自分の目標であり、仕事です」

 さて、T.T彩たまの現時点での合意選手はピッチフォード(イングランド)、黄鎮廷(香港)、モアガド(スウェーデン)、神巧也、岸川聖也の5人。アポロニア(ポルトガル)と高木和卓は契約満了となった。その他の昨シーズンの選手については、現在交渉中だという。

 なお、岸川聖也は、昨シーズンは選手兼コーチ(選手が主)だったが、2019-2020シーズンはコーチ兼選手(コーチが主)となる。坂本竜介執行役員監督は「彼(岸川)が培ってきた"勝ち方"をトップ選手たちに伝えること、そしてジュニアの育成という面にも期待しています」と述べている。

 ピッチフォード、モアガドと魅力的な外国選手を獲得したT.T彩たま。平成の2018-2019シーズンは3位に終わったが、柏原哲郎代表取締役社長からは、令和では優勝を目指すとの決意が語られた。



左から為重洋一郎さん、柏原哲郎さん、坂本竜介さん


文=川合綾子 ※文中敬称略

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