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今年の「卓球の日」はソーシャルメディアを活用

 ITTF(国際卓球連盟)では2015年より4月6日を「卓球の日」と定め、世界各地で多くの卓球イベントを行ってきた。2019年には107の国と地域で922ものイベントが行わた。
 例年のイベントは、カジュアルな卓球活動やチャリティーイベントなど、多くの人が参加する形で行われてきたが、今年は新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大を受け、ソーシャルメディアを活用して行われる。その内容をITTFでは次のように告知している。

史上最長のラリー!?
 歴史を作り、最長のラリーをしよう。「卓球の日」の真の精神で、誰でも参加できる。
 卓球のボールを打っている動画を送ることで、このソーシャルメディアのティザーに応答するだけ。1球でも良いが、クリエイティブに!
 家にあるいろいろなものを使用して球を打ったり、トリックショットも可。寝室、キッチン、リビング、庭、ガレージ、屋外など、どこでも可。
 変な、おかしなビデオクリップをつなぎ合わせて最長のラリー動画が作られ、2020年4月6日にITTFとITTF基金(ITTF Foundation)のソーシャルメディアチャンネルに公開される。

<注意点>
横位置で、前から撮影した動画を、このワンドライブフォルダに入れ、名前、国、都市名を連絡してください。最終的にまとめた動画として紹介します。
動画の提出期限は2020年4月2日です。


24時間のノンストップ卓球!
 2020年4月6日には、ITTFのデジタルチャンネルから目が離せない。特に、ITTFのFacebookでグリニッジ標準時0:00から始まる、あたり一面に広がる24時間卓球ショーからは目が離せない。
 それは、24時間にわたるオリジナルの、見たこともないアーカイブ映像。全てHD画質で、過去の忘れられないさまざまな試合や、過去の偉大なレジェンドたちの映像が見られる。
 それだけではない。この24時間のプログラム中に、イースターエッグが画面に出てくる。そのイースターエッグを入れて自撮り画像をできるだけ多く撮影し、オンラインフォームに送って、サイン入りのボールやラケットを当てよう。

COVID-19:ユーザー作成のコンテンツ
 すでにご覧になったかもしれないが、#SafeTableTennis 動画シリーズがあり、ファンがこの自宅待機中に家で卓球をしている姿を送ってくれている。
 素晴らしい作品はITTFのソーシャルチャンネルで取り上げられ、賞品が当たるチャンスがある。

 COVID-19は選手にも影響を与えている。選手たちも動画を送り、この時期でも体の状態を維持するためのトレーニングを続ける様子を見せてくれている。最高の #TrainLikeAPro "Home Edition" 動画は、ITTFのソーシャルチャンネルで特集されている。
 また、選手たちは、物理的に距離をおくことから、誕生日のろうそくの火を消す画期的な方法まで、ウイルスに立ち向かう方法を示した面白い動画を送ってくれている。
 ITTFのソーシャルメディアプラットフォーム(FacebookInstagramTwitterYouTubeWeibo)では、もっとクリエイティブなコンテンツに注目だ。


YouTube(2020年 卓球の日)
#TableTennisUnited this 2020 World Table Tennis Day

画像提供=ITTF(国際卓球連盟)

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