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国際卓球連盟 釜山大会を縮小

国際卓球連盟(ITTF)は2020年11月19日に理事会を開催した。主な決定事項は次の通り。

●世界卓球 釜山大会を縮小
2021年に延期されている世界卓球選手権釜山大会(団体戦)に関して、参加チーム数を縮小し、男女とも最大で32チームにするという組織委員会からの提案を受け入れた。競技の規模や内容に関する最終決定は、ITTF執行委員会が各大陸の卓球連盟の会長らと調整する。

●2022年世界卓球ファイナル 出場チーム数を増大
2022年に成都で開催する世界卓球選手権大会ファイナル(団体戦)の参加チーム数を、32チームから40チームに増やすことを決定。

●ラバーの色
ラバーの色として、緑、青、紫、ピンク(詳細規定あり)の4色を追加承認する。ラケット本体を覆うラバーの色(あるいはラバーで覆われない本体の色)は、片面は黒で、もう片面には、これまでの赤に加えて上記の4色が使用可能となる。

●世界ユース卓球選手権大会
2021年大会はポルトガルで、2022年大会はチュニジアで開催予定。カテゴリーはU19およびU15とする。

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