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卓球 呉晙誠(オ・ジュンソン)が最年少で韓国チャンピオンに

 第77回新韓SOL全国男女総合卓球選手権大会の男子シングルスで、呉晙誠(オ・ジュンソン)が優勝を果たした。この大会は韓国で最も権威ある大会。17歳での優勝は、劉南奎、朴康賢、安宰賢を抜く最年少記録だ。韓国男子卓球史上、最年少のアジア競技大会代表となった呉晙誠が、またしても最年少記録を打ち立てた。
 男子シングルス決勝では実業団(未来アセット証券)のチームメイトである18歳の朴奎炫に3対2(8-11, 4-11, 11-6, 13-11, 11-3)で勝利。さらに呉晙誠は朴奎炫とペアを組んだ男子ダブルス、男子団体でも優勝を果たして3冠を獲得した。
 ちなみに、呉晙誠の父親であり、アジアの大砲と呼ばれた呉尚垠(オ・サンウン)は、第53回大会(1999年)で男子シングルス初優勝を遂げている。この時、呉尚垠は22歳だった。呉晙誠は偉大な父親よりも5歳若くして韓国チャンピオンとなった。

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