伊那市スポーツ協会卓球部が主催する「1日まるごと卓球の日」が8月24日にロジテックアリーナ(長野県伊那市)で開催された。
写真提供=伊那市スポーツ協会卓球部
「1日まるごと卓球の日」は、初めてラケットを握る初心者から第一線で活躍している選手まで、誰でも自由に参加できるイベント。1日を通じて111人(高校生以上66人、小中学生45人)が卓球に参加したほか、未就学児やその保護者などもイベントを楽しんだ。参加者からは「今後もこうした機会を設けてほしい」との声が上がった。
イベントの開催に尽力した伊那市スポーツ協会卓球部長の齋藤浩明氏は、「卓球は子供から年配者までみんなで楽しめる気軽なスポーツ。卓球をやってみたいと思っている人は多いので、伊那市はもとより上伊那郡全体を視野に入れて、今後もさまざまな企画を考えて、卓球のさらなる普及と強化に努めていきたい」と述べた。




