ヨーロッパチャンピオンズリーグは1月17日に準々決勝の2試合が行われた。ホームアンドアウエー方式の第1戦で、ブレーメン(ドイツ)とニーダーオーストライヒ(オーストリア)がそれぞれ先勝した。
ブレーメンはホームでポントワーズ(フランス)と対戦。1番で荘智淵(中華台北)がフレイタス(ポルトガル)にゲームオールの激戦を制すと、クリシャン(ルーマニア)、チオティ(ルーマニア)も続き、3対0で第1戦をものにした。
ニーダーオーストライヒはアウエーでアンジェ(フランス)と対戦。試合に出場したDa.ハーベゾーン(オーストリア)、陳衛星(オーストリア)、フェゲアル(オーストリア)がそれぞれ 1得点を挙げ、3対1で先勝した。
なお水谷隼(DIOジャパン)が所属するUMMC(ロシア)は1月24日にアウエーでエヌボン(フランス)と対戦する。
【準々決勝 第1試合】
(2014.1.17)
ブレーメン 3-0 ポントワーズ
○荘智淵 4、-11、9、-7、9 フレイタス
○クリシャン -7、13、-6、7、11 王建軍
○チオティ -8、5、9、7 K.カールソン
荘智淵 - 王建軍
クリシャン - フレイタス
アンジェ 1-3 ニーダーオーストライヒ
ジオニス 3、-4、-9、-2 Da.ハーベゾーン○
○ルンクイスト -8、5、5、8 陳衛星
マルチネス 8、-7、8、-8、-6 フェゲアル○
ジオニス 10、-9、7、-7、-8 陳衛星○
ルンクイスト - Da.ハーベゾーン
ヨーロッパ卓球連合:http://www.ettu.org/