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ブンデスリーガ2017-18 ~森薗が及川との日本人対決を制す~

10月1日、ドイツ・ブンデスリーガの第3節が行われ、森薗(明治大)が所属するグリューンヴェッタースバッハと及川(専修大)が所属するケーニヒスホーフェンが対戦した。

 グリューンヴェッタースバッハのエースの森薗はトップで出場。スロベニアの若手のヨルジッチ(スロベニア)を3対1で破り、チームに先制点をもたらした。ケーニヒスホーフェンをけん引する及川は2番でバルター(ドイツ)と対戦するも0対3で敗れ、グリューンヴェッタースバッハが勝利に王手をかけた。3番はケーニヒスホーフェンが取り返し、迎えた4番では森薗と及川が対戦。第1、第2ゲームは及川がゲームを連取し、試合を優位に進めたが、第3ゲームから森薗が怒とうの反撃を見せて3ゲームを連取。逆転勝利でチームを勝利へと導いた。

 村松(東京アート)が所属するオクセンハオゼンはミュールハオゼンと対戦。村松は3番で出場し、ヤンカリック(チェコ)に1対3で敗れた。チームもストレートで敗戦し、開幕から3連敗。チーム、そして村松のここからの巻き返しに期待したい。このほか、王者デュッセルドルフは、マーベルツェルに3対1で勝利して開幕から3連勝。第3節の結果は以下の通りとなっている。

171002-01.jpg森薗が及川との日本人対決を制す(写真は2017年秋季関東学生リーグ)

☆2017.10.1

 デュッセルドルフ 3―1 マーベルツェル

○ボル 7,10,4 フィルス

 K.カールソン -10,5,-6,-4 王熹○

○フェゲアル -9,5,-6,5,1 グロート

○ボル 10,3,4 王熹

 K.カールソン ― フィルス

 ミュールハオゼン 3―0 オクセンハオゼン

○Da.ハーベゾーン 9,10,8,9 S.ゴズィー

○イオネスク 6,10,-4,9 カルデラーノ

○ヤンカリック 8,-8,12,8 村松雄斗

 Da.ハーベゾーン ― カルデラーノ

 イオネスク ― S.ゴズィー

 ブレーメン 3-1 ベルクノイシュタット

○シュテーガー 10,8,6 メンゲル

 スッチ -7,-6,8,-7 デューダ○

○ランビエ -5,10,-3,5,6 ロブレス

○シュテーガー 7,-7,8,6 デューダ

 スッチ ― メンゲル

 ザールブリュッケン 3―0 グレンツァオ

○アポロニア 11,7,-7,6 チオティ

○フランチスカ 10,-4,4,10 ゲラシメンコ

○トキッチ 不戦勝 コウ・レイ

 アポロニア ― ゲラシメンコ

 フランチスカ ― チオティ

 グリューンヴェッタースバッハ 3ー1 ケーニヒスホーフェン

○森薗 4,5,-8,9 ヨルジッチ

○バルター 6,5,6 及川

 D.チウ -6,-6,-8 オルト○

○森薗 -9,-6,9,9,6 及川

 バルター ― ヨルジッチ

ブンデスリーガの全試合の動画が下記サイトで閲覧できます。日本選手の活躍をチェックしよう!

http://ttbl.de/ttbl-tv


ドイツ・ブンデスリーガ公式サイト(ドイツ語):http://ttbl.de
ブンデスリーガ2017-18チーム・選手紹介(PDF・日本語)
ブンデスリーガ2017-18試合日程(PDF・日本語)

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