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全日本団体 千葉・旭で開催 ~東京アートと日立化成が優勝~

 平成21年度全日本選手権大会(団体の部)が10月16~18日、旭市総合体育館(千葉)で開催された。
 男子は東京アート(東京)が2年連続7回目の優勝。女子は日立化成(茨城)が2連覇を飾った。


男子:東京アートが2年連続の優勝

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東京アートが7回目の日本一

 男子決勝は、連続優勝を狙う東京アートと、初の栄冠をめざす早稲田大学の対戦となった。
 1番では、韓陽が緩急をつけた攻撃で御内のカットを攻略。今大会攻守に冴えを見せた御内だが、韓陽の余裕のプレーの前に自分の卓球をさせてもらえずに撃沈。2番はエースとしてチームを決勝までけん引してきた笠原が両ハンドのドライブで先手を取り、張を3-1と圧倒し1−1に。
 3番はここまで2点起用だった大矢が、打点の早い両ハンドの強烈なドライブで足立をストレートで沈め、連覇に王手をかけた東京アート。4番は韓陽が前陣で笠原の猛攻をしのぎ、東京アートは2年連続の栄冠を勝ち取った。


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韓陽は貫録のプレーで大学生を退けた

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大矢はパワフルな速攻で優勝に貢献

 2位の早稲田大学はエース笠原の2点起用を軸に、御内、足立らがガッツのあふれるプレーで原田鋼業、シチズンを連破し決勝トーナメントへ進出。準決勝では勢いのある青森山田高校も破り、見事に準優勝を飾った。
 3位は協和発酵キリンと青森山田高校。協和発酵は予選リーグで青森山田高校に敗れラッキールーザー(ブロック2位の中で最高成績のチーム)として決勝トーナメントへ進出したが、王者東京アートの前に涙をのんだ。一方、青森山田高校は野邑がエースの活躍を見せ、リコー、協和発酵キリンを連破し予選を勝ち上がった。


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早稲田大学は実業団チームを破り、決勝の舞台に勝ち残った

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青森山田高校は野邑の活躍で3位
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協和発酵キリンはからくも3位


女子:日立化成が2連覇

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日立化成が2年連続で日本一に

 女子決勝は、王座奪回を狙う日本生命と2連覇を目指す日立化成の対戦。
 試合はトップで王がミスの少ないカットと時折見せる攻撃も確実に決まり、ストレートで重本を下して先行する。2番では藤沼がコースを突いた攻撃で先手を取り、藤井をストレートで破ると日立化成はあっという間に連覇に王手。
 3番は、昨年も決勝で対決した中国人対決、馮暁雲vs李佳。李佳は回転のかかった両ハンドのドライブで馮暁雲を翻弄し昨年のリベンジを果たし、1点を返す。しかし、4番王の前に藤井の粘りづよいカット打ちもむなしくストレートで敗れ、日立化成は見事2年連続2度目の優勝を手にした。


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王は安定感のあるカットで優勝に貢献
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藤沼は試合巧者ぶりを見せた

 3位は中国電力とサンリツ。中国電力は予選リーグでアスモをストレートで破る強さを見せ3戦全勝で準決勝に進出したが、日立化成に歯が立たず、2年連続の3位に終わった。予選リーグで日立化成と同ブロックとなった前期日本リーグ優勝のサンリツはラッキールーザーで準決勝に進出。侯琳は日立化成の馮暁雲、日本生命の李佳を破る活躍を見せ3位入賞に貢献した。


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日本生命は李佳が一矢報いるも日立化成に及ばず

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中国電力は4強をキープ
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サンリツは初の4強入り


 今大会の記録は、日本卓球協会のホームページに掲載されています。
 日本卓球協会 公式HP:http://www.jtta.or.jp

 なお、今大会の模様は 12月号(11/20発売予定)に掲載予定。
 現地取材班:佐藤孝弘(卓球レポート編集部)

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