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第43回全国中学校大会2日目:8月22日(1)

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 女子団体の決勝は9連覇に臨む四天王寺羽曳丘と初優勝を狙う山陽女子との対戦となった。四天王寺羽曳丘は1回戦で明豊に0対2から逆転勝ちを収め、初戦負けの危機を逃れると準々決勝で長森、準決勝で明徳義塾をストレートで下し決勝進出。一方の山陽女子は準々決勝で本庄東、準決勝で右田をいずれも3-1で破って決勝進出を果たした。

 トップは四天王寺羽曳丘、三條の異質攻撃を山陽女子のエースの弓立が巧みに攻略。3-0と幸先のいいスタート。

 同時進行の2番はカット主戦の橋本が危なげなく枝松を退けて1-1。

 要のダブルスは接戦となり、山陽女子の益岡・上田が平塚・塩見をゲームオールジュースの末に撃破。

 ダブルスと同時進行の4番では四天王寺羽曳丘石田が山陽女子木村とこちらも接戦を繰り広げ、多彩なサービスとアグレッシブなバックハンドで石田がゲームオール9本で踏みとどまり、勝負はラストに。

 5番はルーキー木村と主将の上田との対戦。木村はフットワークとパワフルなフォアハンドで上田のカットを打ち抜き、四天王寺羽曳丘の9連覇を決めた。

 

 3位に入ったのは右田と明徳義塾。右田(写真)は名伯楽岡本勝則のもと日々の鍛錬で力をつけ、瀬高、横浜隼人を破って見事ベスト4入り。明徳義塾は準々決勝で青森山田を0対2でマッチポイントを握られたところから逆転し、準決勝に進出した(写真はダブルスの代田・上田)。

 

 女子シングルスは1~2回戦が行われた。シード選手では近畿ブロック1位の朝田(京都御池)が竹本(明徳義塾)に敗れ、2回戦敗退。そのほかは強豪選手が勝ち残っている。明日の最終日は3回戦から決勝までが行われる。

 

平成24年度 全国中学校体育大会 第43回全国中学校卓球大会:http://sports.geocities.jp/zenntyuu43/ 

 

今大会の報道は卓球レポート10月号(9/20発売)に掲載。

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