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平成24年度全日本卓球選手権大会3日目⑧ 平野、初戦で敗れる

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 女子シングルスのスーパーシードが登場する4回戦。スーパーシードが敗れる波乱が続出した。オリンピック代表で5度の全日本女王の座に輝いた平野早矢香(ミキハウス)をはじめとして、世界選手権パリ大会選考会で優勝した森薗美咲(日立化成)、インターハイ女王の前田(希望が丘高)のほか、中尾(早稲田大)、酒井(ミキハウス)、德永(希望が丘高)、野上(日立化成)、笠原(大正大)、石塚(十六銀行)と32名のうち9名のスーパーシード選手が初戦で敗れた。
 
 特に平野の敗北には会場中に嘆息が静かに響いた。0-3で迎えた第4ゲームもリードされる苦しい展開に誰もが目を疑った。
 確かに前瀧(正智深谷高・写真中)の平野対策は効果的だった。前瀧が試合後に語ったように、切れたサービスを持ち上げさせて3球目を上からたたくという戦術が驚くほどはまった。しかし、平野はこの単純といってもいい戦術に対して最後まで対処することなく、苦汁を味わうことになった。
 平野は試合後の記者会見で「まだ反省も頭の中の整理もできていません。まだ試合をやりたい選手がたくさんいた」と悔し涙を流した。
 
 森薗はジュニア女子で平野美宇を破って勢いに乗る森さくら(昇陽高)に4-1と大差で負けた。
 石垣は平(正智深谷高)にカットを打ち抜かれ1-4で敗北。
 前田は根本(中央大)の変化カットを攻略できずに1-4で敗れた。
 
 一方で、確実に優勝に向かって前進した選手もいる。混合ダブルスに出場していない福原(ANA)はこの4回戦が初戦となった。ひじの手術を経て、ワールドツアーファイナルには出場したが、国内の大会はこれが初の試合となった。
 第1ゲームは思い切ってプレーする酒井(四天王寺高)と競り合いになるが、徐々にボールに慣れてくると、強弱をつけたバックハンドとフルスイングのフォアハンドで一方的に攻めて貫録のストレート勝ち。
 試合後の記者会見では「今大会で最もプレッシャーが少ないのは自分だと思う。のびのびとプレーしていきたい。この1勝は普通の1勝とは違う。すごくうれしい」と笑顔を見せた。
 
 第2シードの石川(全農)も伊藤(十六銀行)を危なげなくストレートで制して5回戦に駒を進めた。

 

今大会の詳しい情報・記録は日本卓球協会ホームページに掲載されています。

日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
記録ページ:http://www.jtta.or.jp/AJ/result2012/

 

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全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号(2月20日発売号)に掲載します。

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