女子ダブルスの2回戦、日本からは1回戦を勝ち上がった3ペアがともに3回戦へ駒を進めた。
福原・平野は動きの良さが増してきた
石川・森薗は連続攻撃が決まった
藤井・若宮はアウエーをものともせず福原・平野 5，-7，7，8，4 陳思羽・劉馨尹（中華台北）
石川・森薗 5，4，9，8 レノン・ミゴ（フランス）
藤井・若宮 10，7，-9，7，6 アバ・グルンディシュ（フランス）
福原・平野は打球点の早い連続攻撃で中華台北ペアを4-1で退けた。
石川・森薗と藤井・若宮はともにフランスペアとの対戦。「アウエー」でのゲームとなったが落ち着いて実力を出し切り、3回戦に駒を進めた。
■平野早矢香・福原愛インタビュー
「昨日よりも動きがよかったと思います。試合の中で、２人で戦い方をつくっていくことができました。コースをちょっと間違えれば競ったかもしれませんが、しっかりできたので、有利な形で進めることができました」と平野。
「調整して試合に入り、対策がよかったと思います。お互いに、過去にシングルスで対戦したときのことや、ダブルスで片方の選手と対戦したときのデータを話し、戦術を考えました。次に対戦するペア（キム・ヘソン／キム・ジョン）には2011年ロッテルダム大会で石川さんと組んで負けているので、その反省を生かしてリベンジしたいです」と福原。
5/17 10:00～ 福原・平野 対 キム・ヘソン／キム・ジョン（朝鮮民主主義人民共和国）
5/17 10:00～ 石川・森薗 対 馮天薇／ユ・メンユ（シンガポール）
5/17 10:45～ 藤井・若宮 対 ポータ／トート（ハンガリー）
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