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ジャパンオープン4日目⑦ 男子単、水谷が敗退。塩野が4強入り

ITTFワールドツアー、スーパーシリーズのジャパンオープンが6月19~23日、横浜文化体育館(神奈川)で開催されている。男子シングルス準々決勝が行われ、水谷が陳建安に敗れベスト8に終わった。好調の塩野は丹羽も破りベスト4入りを果たした。

 

20130517-01.jpg水谷はまさかの逆転負け

20130517-01.jpg塩野は強敵を連破してベスト4入り

20130517-01.jpg金珉鉐はラリー戦で森薗に打ち勝った

20130517-01.jpg徐晨皓、王励勤に引導を渡す1勝

男子シングルス準々決勝は4名の日本選手が準々決勝に登場。
2連覇を狙う水谷は陳建安(中華台北)と対戦。水谷は安定感のあるラリーで陳建安を3対1とリードするが、第5ゲーム目からは守勢に入ったか、陳建安に攻め込まれる展開で3対3に。最終ゲームは4-8と大きくリードを許す苦しい展開になるが、8-8まで追いつき息を吹き返す。しかし、サービス2本で得点できずに8-10とマッチポイントを握られる。守りに入った水谷を攻めきった陳建安が逆転勝ちを収めた。
塩野は荘智淵、松平健太に続いて丹羽を破ってベスト4入りを果たした。丹羽は第1ゲームを取るが、強打にミスが出て、粘りを見せずに4ゲーム連取されあえなく敗退。
森薗は郝帥(中国)を撃破した金珉鉐(韓国)と対戦。あきらめないプレーで2対1とリードするが、距離感をつかんだ金珉鉐が第4ゲームからラリーで優勢に試合を運び逆転勝利を収めた。
王励勤(中国)と徐晨皓(中国)の同士打ち対決は台上からアグレッシブに攻める徐晨皓が2ゲームを連取。元世界王者の意地を見せゲームを取り返す王励勤だが、徐晨皓の勢いを止められずにベスト8に終わった。

準決勝の組み合わせは以下の通り。
塩野 対 陳建安(中華台北)
金珉鉐(韓国) 対 徐晨皓(中国)



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試合の詳細な記録は下記サイトをご覧ください。
国際卓球連盟 公式HP:http://www.ittf.com
日本卓球協会(記録ページ):http://www.jtta.or.jp/result/2013/worldtour/jpn/jpn2013.html
 
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