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世界卓球2015蘇州 開会式&シングルスの組み合わせが決定

明日から始まる試合を前に、開会式とドロー(組み合わせ抽選会)が本会場近くの蘇州市文化技術中心で行われ、開会のセレモニーと男女シングルスのトップ16シードの選手たちが登壇し抽選会を行った。
 

国家体育総局副局長の蔡振華が開会のあいさつ

ヴァイカートはITTF会長就任後初の世界卓球

歌と踊りのパフォーマンスで世界卓球と蘇州をアピール

ドローでは選手が自ら抽選

日本女子は3選手が李暁霞のいるブロックにかたまった

男子も組み合わせが決定

記者会見では石川が中国語で質問に答える一幕も


世界卓球2015蘇州開幕を明日にひかえ、メイン会場から5分ほど離れた蘇州文化芸術中心で開会式と男女シングルスのベスト16シードのドロー(組み合わせ抽選会)が行われた。
開会式では中国卓球協会主席で国家体育総局副局長の蔡振華があいさつ、次いで会長に就任後初の世界選手権大会となるトーマス・ヴァイカートが蘇州大会の開幕を宣言。舞台で「卓球の栄光、蘇州の活力」と題された歌と踊りの賑やかなパフォーマンスが披露された。
開会式に続いて行われた組み合わせ抽選会では、日本女子4人が登壇。平野、福原、伊藤と石川以外の3名がパリ大会チャンピオンの李暁霞(中国)の下のブロックに入るあいにくの組み合わせとなった。福原と伊藤はともに勝ち進めば4回戦で対戦。石川は準々決勝でシンガポールの馮天薇と当たる組み合わせ。
男子は日本勢からは丹羽と水谷が登場。水谷は4回戦でガオニン(シンガポール)、準々決勝で張継科(中国)とサムソノフ(ベラルーシ)の勝者と当たる組み合わせ。丹羽は4回戦で第3シードの樊振東(中国)と当たる組み合わせとなった。また、村松は2回戦で陳衛星(オーストリア)、吉田は2回戦でフレイタス(ポルトガル)との対戦が予想されている。(ドローはこちら 男子 女子

ドローのあとに行われた記者会見では、中国の記者にヘアスタイルを変えた理由を尋ねられた石川が、「気合いを入れるために前髪を切りました」と中国語でコメントし会場を沸かせた。

 

今大会の模様は卓球レポート6月号(5月20日発売)に掲載

公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
世界卓球2015蘇州/公式サイト(中国語/英語):http://www.suzhou2015.org/
国際卓球連盟(ITTF)世界卓球2015蘇州(英語):
http://www.ittf.com/competitions/competitions2.asp?Competition_ID=2503&category=WTTC

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