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全日本大学総合選手権大会(個人の部) 〜男子は森薗がV2、女子は鈴木が初優勝〜

大学生の日本一を決める第83回全日本大学総合選手権大会(個人の部)がハンナリーズアリーナ(京都市体育館)で開催された。種目はシングルスとダブルスが行われ、男子シングルスは森薗政崇(明治大)が2連覇。女子シングルスは鈴木李茄(専修大)が初優勝を飾った。男子ダブルスは田添/郡山(専修大)が初優勝。女子ダブルスは鈴木/安藤が初優勝を果たし、専修大がインカレと併せて3冠を飾った。

【男子シングルス】 2年生の森薗がV2
森薗が2連覇を達成

切れのあるプレーで大島の追撃を振り切った
 
大島は最後の全日学で惜しくもタイトル獲得ならず

男子シングルスは優勝候補の丹羽(明治大)がワールドツアー・ポーランドオープン出場のため欠場、第2シードの吉村真晴(愛知工業大)がけがのため棄権など、優勝候補が不在の中、昨年1年生で優勝を果たした森薗(明治大)が、世界ランキングを大幅に上げるなど急成長を遂げた大島(早稲田大)を決勝で破り2連覇を飾った。森薗は準決勝で先輩の松下(明治大)を破ると、決勝ではダブルスのパートナーでもある大島を相手にアグレッシブなプレーで第6ゲームのジュースを制して優勝を決めた。4年生大島は悲願の大学生日本一のタイトルに惜しくも届かなかった。

3位には松下と田添健汰(専修大)が入った。松下は準々決勝で吉田(愛知工業大)を破るなど、シード選手を連破してのベスト4入り。田添は昨年のベスト16から躍進した。


【女子シングルス】 鈴木李茄が初優勝
鈴木が大学生日本一に

安定したラリーからのカウンターが光った
 
高橋はミスの少ないプレーで3対1とリードしたが……

女子シングルスは3連覇中で優勝候補ナンバーワンの丹羽(淑徳大)が、準々決勝で鈴木(専修大)に敗れ、4連覇の偉業はならなかった。鈴木は丹羽を破った勢いで青森山田高の後輩・山本(中央大)を破り決勝へ。決勝の相手は昨年のファイナリスト小道野(早稲田大)を破って決勝進出を果たした昨年3位の高橋(同志社大)。
サウスポー対決となった決勝はミスの少ない高橋がラリー戦を優位に進め、3対1とリードしたが、第5ゲームから勝負所で得点を重ねた鈴木が流れをつかみ形勢逆転。最終ゲームも11-3と引き離し、鈴木が逆転初優勝を飾った。

3位には山本と小道野が入った。山本は2年連続の3位。小道野は昨年2位とベスト4のうち3人が2年連続の表彰台という結果になった。


【男子ダブルス】 田添健/郡山が初優勝
関東ダブルス王者の田添健汰/郡山が学生日本一に

田添(右)/郡山はアグレッシブな台上プレーで先手を取った
 
大島(右)/上村はパワフルなプレーで決勝へ

男子ダブルスは関東ダブルス王者の田添健汰/郡山(専修大)が準決勝で山本/平野(早稲田大)、決勝で大島/上村(早稲田大)と早稲田大ペアをストレートで連覇しての優勝。台上から鋭いボールで攻めるプレーで他のペアを引き離した。

3位には山本/平野、上江洲/松下(愛知工業大)が入った。


【女子ダブルス】鈴木/安藤が初優勝。鈴木は2冠を達成
鈴木/安藤が抜群のコンビネーションで初V

鈴木(左)/安藤は連係のよさで昨年の優勝ペアを破り初優勝
 
小道野(右)/高橋は2連覇を目指したが決勝で惜敗

女子ダブルスは決勝で第2シードの鈴木/安藤(専修大)が第1シードの小道野・高橋(早稲田大)を破り初優勝を飾った。第1ゲームをジュースで失った専修大ペアだったが、鈴木がチャンスをつくり、安藤がスマッシュで決めるコンビネーションプレーで続く3ゲームを連取し、優勝を決めた。

3位には明神/山本(中央大)と高橋/浜畑(同志社大)が入った。


今大会の詳細な情報は下記サイトをご覧ください。
日本学生卓球連盟:http://jsttf.takkyu.ne.jp/
日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp/

今大会の模様は卓球レポート1月号(12/20発売)に掲載。
 

 

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