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世界卓球2017デュッセルドルフ最終日② 連覇へ向けて馬龍が決勝に進出

世界卓球2017デュッセルドルフの最終日は男子シングルス準決勝からスタート。馬龍(中国)対許昕(中国)の一戦は馬龍が許昕を4対0で破り、前回大会に続く決勝進出を決めた。
 

前回王者・馬龍が再び決勝の舞台へ

馬龍はゲーム終盤での勝負強さが際立った

許昕は初の決勝進出ならず


<男子シングルス準決勝>

馬龍(中国) 6,9,9,3 許昕(中国)


 ボルとの激闘を制して準決勝に進出した馬龍と張本の挑戦を退けて勝ち上がった許昕の1戦は馬龍が第1ゲームをリード。3-3から馬龍が台上のボールを強打するなど、厳しいプレーで4連続得点。許昕は馬龍のサービスに対してレシーブが浮く場面が見られ、台上で先手を許した。馬龍が11-6でゲームを先制。
 第2ゲームは中盤まで接戦となるが、6-6から許昕がサービスで2本連取するなどリード。しかし、馬龍は6-9とリードを許したところから、馬龍が台上のボールを積極的に攻めて先手を奪う。許昕のドライブがわずかに甘くなったところをカウンターで得点するなど、終盤で厳しいプレーを見せた馬龍が5連続得点で逆転。許昕はリードを保ちたいところだったが、プレー全体に甘さが出てしまい、逆転を許した。
 第3ゲームも終盤まで一進一退の攻防が続く。2ゲームを奪われた許昕は得意とするフォアハンドドライブで厳しく攻めるケースが目立ち、終盤までリード。馬龍のサービスに対して強烈なチキータでラリーの主導権を握ったところからフォアハンドドライブを打ち込むケースもあり、積極的に攻め続ける。一方の馬龍は持ち味のフォアハンド強打で得点を重ねる。9-9からは馬龍がフォアサイドに振られながらも、得点を決めてゲームポイントを握る。ゲームポイントを握った馬龍は次のラリーでバッククロスの打ち合いを制して3ゲームを連取。許昕は軌道が低いドライブを送ったが、馬龍がそのボールをフォアハンドで一閃。王者たるゆえんを見せつけるかのような厳しいプレーでゲームを奪った。
 第4ゲームは、序盤から馬龍がエンジン全開のプレーで6-0とリードを広げる。許昕はタイムアウトを取ってなんとか劣勢を立て直そうとしたが、サービスミスなども重なり、自分のペースをつかむことができない。最後までゲームをコントロールし続けた馬龍が11-3でこのゲームを奪って勝利。第2、第3ゲームの勝負どころでのプレーの厳しさが勝敗を分けたといえる試合だった。馬龍はこれで前回大会に続く決勝進出。連覇に向けて万全のプレーを見せてファイナルへと勝ち進んだ。
 


今大会の模様は卓球レポート7月号(6月20日発売)に掲載

公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
世界卓球2017デュッセルドルフ/公式サイト(英語):http://www.wttc2017.com/en.html
国際卓球連盟(ITTF)世界卓球2017デュッセルドルフ(英語):
http://www.ittf.com/tournament/2705/world-table-tennis-championships/

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