平成30年8月22～25日、広島県立総合体育館で第49回全国中学校卓球大会が開催される。全国の中学生が日本一を決める今大会では男女団体、男女シングルスが行われる。大会初日は開会式が行われた。
優勝杯を返還した愛工大名電。今大会では6連覇を狙う
昨年、明徳義塾から王座を奪還した四天王寺は連覇を目指す
地元・東広島市立八本松の福島魁人主将（左）と広島市立井口台の安森楓主将が選手宣誓
全国の厳しい予選を勝ち抜いてきた中学生たちによる「ゼンチュウ」が開幕。団体戦には男女各39校、個人戦シングルスには男女各114名が出場する予定だ。
先の水害で被災した方々に捧げる黙祷から静かに幕を開けた開会式では開会宣言と国歌斉唱に続いて、前年度の男子団体戦優勝の愛工大名電（愛知）、女子団体戦優勝の四天王寺（大阪）による優勝旗・優勝杯返還が行われた。愛工大名電、四天王寺は共に層が厚く、今大会でも優勝候補の筆頭となる。
大会役員のあいさつや祝辞、歓迎のことばの後には地元広島の東広島市立八本松の福島魁人主将と広島市立井口台の安森楓主将による選手宣誓が行われた。
大会2日目の明日は男女団体戦の予選リーグが行われ、決勝トーナメントに進出する13校が決まる。男女団体戦、男女シングルスの組み合わせは以下の通りになっている。
●団体戦（第1ステージ）組み合わせ
男子団体戦（第1ステージ）組み合わせ（PDF）
女子団体戦（第1ステージ）組み合わせ（PDF）
●個人戦組み合わせ
男子個人戦 組み合わせ（PDF）
女子個人戦 組み合わせ（PDF）
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試合の詳細な記録は下記サイトをご覧ください。
第49回全国中学校卓球大会／広島大会：http://zenchu-hiroshima-takkyu.jp/
（写真／取材＝佐藤孝弘）
