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世界卓球2019ブダペスト2日目 ダブルスに日本勢が続々登場

 世界卓球2019ブダペストが開幕。2日目は男女ダブルス決勝トーナメント1回戦、混合ダブルスは決勝トーナメント2回戦まで行われた。

吉村(右)/石川はさすがのコンビネーションで難敵を撃破

森薗(左)/伊藤も圧巻の強さで3回戦へ

予選から上がった樊振東(右)/丁寧は第1シードの黄鎮廷/杜凱琹にストレート勝利。だいぶ強いです

林昀儒(左)/鄭怡静は虎視眈々と上位をうかがう

 初日は出番がなかった日本勢だが、2日目の男女ダブルスと混合ダブルスの決勝トーナメントに続々登場。
 前回王者の吉村真晴/石川佳純は、混合ダブルス2回戦でハム・ユソン/チャ・ヒョシム(北朝鮮)と対戦。石川がチャンスをつくり、吉村がぶち抜くコンビネーションで情報の少ない難敵にストレートで快勝。3回戦では、スーディ/ペルゲルの地元ハンガリーペアと対戦する。
 全日本王者の森薗政崇/伊藤美誠も圧巻の強さで3回戦進出。3回戦では、強豪の張禹珍/崔孝珠(韓国)と対戦するが、森薗/伊藤ならば切り抜けてくれるだろう。

 予選から出場した樊振東/丁寧(中国)は2回戦で第1シードの黄鎮廷/杜凱琹(香港)と対戦。ハイレベルな打ち合いになったが、勝負どころをことごとく物にし、4対0のストレートで3回戦進出を決めた。
 Tリーグにも参戦し、急激な伸びを見せている林昀儒と鄭怡静の中華台北ペアも、攻めてよし、攻めさせてもよしの見事な連係で2回戦突破。3回戦ではフランチスカ/P.ゾルヤ(ドイツ)のパワフルコンビと激突する。

張本(右)/木造はやや苦しんだが初戦を乗り切った

第1シードの森薗(左)/大島は地元のハンガリーペアを寄せ付けず

馬龍(右)と若手の王楚欽のペアは圧倒的な攻撃力を見せつけた

皇帝ボル(左)とフランチスカ(ドイツ)は勝ち進めば3回戦で森薗/大島と対戦

 男子ダブルス1回戦、全日本王者の張本智和/木造勇人は、ロシアのイヴォニン/シドレンコと対戦。「初の世界戦で緊張した」という二人の心境とロシアペアの思い切りのよさが噛み合い、中盤までもつれる展開が続いたが、終盤は早い段階での正確性とバリエーションの豊富さで張本/木造がロシアペアの強打封じ、2回戦進出。
 前回デュッセルドルフ大会銀メダルでナンバーワンシードの森薗政崇/大島祐哉は地元のハンガリーペアに付け入る隙を与えず圧勝。仕上がりはかなり良さそうだ。

 馬龍と王楚欽(中国)も危なげなく1回戦を突破。次世代が張本を筆頭とする日本にやや押され気味な中国首脳陣にとって、有望株の王楚欽を馬龍とペアリングし、優勝することによって王楚欽の経験値の上積みを計りたいところだろう。
 ボル/フランチスカ(ドイツ)もパワフルかつミスの少ないプレーで2回戦に駒を進めた。順当に行けば、3回戦で森薗/大島と当たる。日本としては、要警戒のペアだ。

早田(左)/伊藤は盤石の強さ

橋本(右)/佐藤のカットマンペアも順調な滑り出し

中国期待の孫穎莎(右)/王曼昱のヤングペアも圧勝

ディアス姉妹は息のあったプレーで1回戦突破

 前回デュッセルドルフ大会銅メダルで全日本チャンプ、加えて今大会ナンバーワンシードと、いくつも冠がつく早田ひな/伊藤美誠は、多彩な攻撃でクロアチアペアを圧倒。
 橋本帆乃香/佐藤瞳のカットマンペアも、ベラルーシペアに第1ゲームを先制されるもそのあとは相手ペアの攻めにしっかり対応して4ゲーム連取し、2回戦に駒を進めた。

 中国期待の孫穎莎/王曼昱も危なげなく2回戦へ。動きのキレやプレーの先進性では出場ペアの中で群を抜いており、日本にとってはかなり手強い存在だ。
 プエルトリコのA.ディアス/M.ディアスの姉妹ペアも息の合ったプレーと読みのよさで1回戦突破。2回戦では、サマラ/スッチ(ルーマニア)の欧州強豪ペアと対戦する。

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(写真・文=卓球レポート)

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