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2022年全日本卓球 女子シングルス3位 加藤美優「前向きな気持ちになれている。負けに落ち込まず、練習を頑張りたい」

 女子シングルス6回戦で前回優勝の石川佳純(全農)を下し、準決勝まで勝ち上がった加藤美優(日本ペイントマレッツ)。準決勝では、早田ひな(日本生命)とゲームオールにもつれ込む大激戦を演じるも、最後は力尽きた。もう一歩のところで決勝進出を逃した加藤だったが、その渾身のプレーは観る者の胸を打った。
 ここでは、女子シングルス準決勝後に行われた加藤のインタビューを紹介する。

ー気持ちのこもった熱い試合でした。試合を終えて、今の率直なお気持ちはいかがですか?
 競った場面で気持ちの弱い部分が出てしまったなと思っています。

ー弱気になってしまったというのは、どういった部分でしょうか?
 レシーブにちょっと力が入ってしまって、そこから流れが一気に悪くなってしまったと思っています。ちょっと力んでしまった。

ー途中で肩が痛そうなシーンがありましたが、影響はいかがでしたか?
(ネットインのボールに飛びついて)膝もすりむいてしまって、肩も10月のTリーグで痛めて、そこから2カ月くらい結構痛かったんですけど、その時と全く同じような感じで手をばっとついてしまって、ちょっと焦りました。

ー客席の間隔が空き、照明の関係でプレーが難しそうでしたが、どのように受け止めて戦われていたのでしょうか
 特に影響はなかったんですけど、途中で光がまぶしい透明のプラスチックの板があって、それを(審判に)言ったんですけどなかなか伝わらなくて......。試合を中断させてしまって申し訳なかったです。

ー石川選手にも勝ってベスト4まで来たというところで、大会全体を振り返ってご自身でどのように評価されていますか?
 昨日まではすごく良い試合ができたと思います。今日の試合は本当に良くなかったと思っていて、最後に自分の良いところを出したかったんですけど、今日の試合は本当に良くない試合だったかなって思っています。

ー今回の経験を今後にどのように生かしていきたいですか?
 全部精神的な問題で負けているのかなと思っているので、去年、一昨年は結構休養していた時もあって、そこからだいぶ前向きな気持ちにはなれているので、今日の負けにそんなに落ち込まないようにして、また練習を頑張りたいと思います。

ー良くなっているところとは具体的にどんなところですか?
 最後の試合は本当に良くなかったと思っているんですけど、それ以外の試合では動ける範囲もだいぶ広がっていますし、サービスも良くなっていると思います。

ー前向きな気持ちになれている要因は何でしょうか?
 この2カ月間、邱(邱建新)コーチに見てもらったというのがあると思います。今まで、あまりコーチに教わっていなかったので、周りの選手はみんなコーチいるのに自分だけいないみたいな感じでした。そうなってしまうとモチベーションもなかなか上がらなかったので、そこの環境の変化があって良かったなって思います。

ー邱コーチが引き出している部分はどこでしょうか?
 うーん、邱さんに言われていることをやっているのでなんとも(笑)。でも、「回転をかけてラリーをしなさい」というのはすごく言われていて、そのおかげで安定したプレーが途中まではできていたかなと思います。 

ー3月からパリ五輪の選考が始まっていきますが、どのように捉えていますか?
 技術自体は悪くなかったと、昨日までの試合で思っているので、良くなっているところも多いので前向きに頑張っていきたいです。

(まとめ=卓球レポート)

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