2年に1度開催されるアジアナンバーワンを決めるバタフライ第26回アジア卓球選手権大会が9月3日から10日まで韓国の平昌（ピョンチャン）で開催される。今回のアジア大会は、バタフライが卓球メーカーとして初のタイトルスポンサーを務め、運営面から設備面など大会全般のサポートを行っている。卓球レポートも現地の平昌に足を運び、熱戦の模様をお伝えしていく。
競技3日目となる9月5日は個人種目がスタート。女子ダブルス1回戦、混合ダブルス1〜2回戦が行われ、混合ダブルス2回戦に、男女シングルスや男女ダブルスでも上位をうかがう有力選手が続々と登場した。
※写真は2回戦を勝利した張本智和／早田ひな（日本）
▼混合ダブルス2回戦の主な記録
張本智和／早田ひな（日本）
6,7,8
デサイ／アクラ（インド）
林鐘勳／申裕斌（韓国）
9,7,-7,13
チュウ・ツェユ／ツォン・ジェン（シンガポール）
梁靖崑／銭天一（中国）
7,4,6
イスカンダロフ／マグディエワ（ウズベキスタン）
林昀儒／陳思羽（中華台北）
3,8,6
THANMATHIKOM Napat／S.サウェッタブート（タイ）
黄鎮廷／杜凱琹（香港）
-8,5,5,10
ケンジグロフ／アカシェワ（カザフスタン）
張禹珍／田志希（韓国）
5,9,9
ゲラシメンコ／ラフロワ（カザフスタン）
会場の平昌ドームの隣には、2018年平昌オリンピックで選手村として使われた「PyeongChang Olympic Village」があり、現在は住居として使用されている。正面玄関を一歩出ると、巨大なマンションが7棟そびえ、オリンピックの壮大なスケールを感じることができる。
卓レポX(ツイッター）でアジア卓球選手権平昌大会の熱戦を速報予定です。ぜひご覧ください！
試合の詳細な記録は下記サイトをご覧ください。
アジア卓球連合：https://asia.ittf.com/pages/39/asian%20ttc%202023_2704
国際卓球連盟（ITTF）記録ページ：https://results.ittf.com/ittf-web-results/html/TTE2773/results.html#/results
（取材＝卓球レポート）
