ケアリッツ・アンド・パートナーズ2025年度後期日本卓球リーグ埼玉大会が、11月12〜16日まで、埼玉県さいたま市のサイデン化学アリーナさいたまで開催。
大会4日目の11月15日は男子2部が最終戦まで行われ、ケアリッツ・アンド・パートナーズが優勝を果たした。
※写真は日野キングフィッシャーズ戦5番で勝利した新名亮太(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)
【優勝 ケアリッツ・アンド・パートナーズ】
【2位 日野キングフィッシャーズ】
男子2部は、まず2ブロックに分かれてリーグ戦を行い、そこでの成績によって順位決定リーグに進む方式で優勝が争われた。
1−4位決定リーグは、ケアリッツ・アンド・パートナーズ、日野キングフィッシャーズ、ケアリッツ・アンド・テクノロジーズの3チームが2勝1敗で並び、さらに勝敗数でも並ぶ大混戦になったが、ケアリッツ・アンド・パートナーズが得失ゲーム数でわずかに上回り、優勝を果たした。
日野キングフィッシャーズとの最終戦は5番までもつれる接戦になったが、ラストの新名が持ち前の前陣での鋭い両ハンドで川上を退け、チームの勝利を決めた。
2位の日野キングフィッシャーズは、ケアリッツ・アンド・パートナーズとの最終戦に勝てば文句なしの全勝優勝という状況で、前半1対1で迎えた要のダブルスを取って2対1と王手をかけたが、4番、5番を続けて落として優勝に届かず。
【男子2部の最終順位】
▼1-4位決定リーグ
1位:ケアリッツ・アンド・パートナーズ(2勝1敗)
2位:日野キングフィッシャーズ(2勝1敗)
3位:ケアリッツ・アンド・テクノロジーズ(2勝1敗)
4位:朝日大学(0勝3敗)
▼5-8位決定リーグ
5位:トヨタ自動車(3勝0敗)
6位:フジ(2勝1敗)
7位:日本大学(1勝2敗)
8位:アルテミス北海道(0勝3敗)
▼9-12位決定リーグ
9位:東都観光バス(2勝1敗)
10位:豊田自動織機(2勝1敗)
11位:瀬戸内スチール(1勝2敗)
12位:サンケイ(1勝2敗)
▼13-16位決定リーグ
13位:信号器材(3勝0敗)
14位:JR北海道(2勝1敗)
15位:日製日立(1勝2敗)
16位:埼玉県選抜(0勝3敗)
詳しい記録はこちらから
日本卓球リーグ実業団連盟外部サイト(Labo live):
https://score.labolive.com/game/jttl-2025-second/match
(取材=卓球レポート)




