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日本卓球ルール 令和3年9月1日改定・実施 
団体戦(4単1複)は1番がダブルスに

 2021年(令和3年)9月1日より日本卓球ルールが改定・実施された。今回の改定は2021年1月1日(一部は2020年1月1日)の国際卓球連盟のルール改定を受けたもの。また、国内ルールの文言修正も行われた。改定箇所は次の通り。

第1章 基本ルール
1.6 サービス
1.6.7 例外として、身体障害により正規のサービスの要件を守れないと主審が認めた場合、主審の権限でサービス規定が緩和されることがある。

第2章 競技ルール
2.2.5 広告とマーキング
2.2.5.6 ネットの両面にはそれぞれ2ヶ所ずつ一時的な広告をつけることができるが、広告は、使用するボールの色と明らかに違う色とし、ネットの上端から3cmの部分には広告をつけてはならない。また、テーブルのサイドラインの垂直の延長線より内側のネットの部分につけられた広告はロゴや語マークまたは他の図形記号でなくてはならない。

2.3.2 主審、副審、ストロークカウンター
2.3.2.3.4 身体障害によるサービスの要件の緩和の可否決定。

2.10.5 団体戦の形式
2.10.5.3 5試合方式(5シングルス)
2.10.5.3.1 1チームは、3名の競技者からなる。

2.10.5.4 5試合方式(4シングルス1ダブルス)
2.10.5.4.1.1 競技の順序は、ダブルス(BとC対YとZ)、A対X、C対Z、A対Y、B対Xとする。

2.10.5.5 7試合方式(6シングルス1ダブルス)
2.10.5.5.1 1チームは、3、4あるいは5名の競技者からなる。
2.10.5.5.2 競技の順序は、A対X、B対Y、C対Z、ダブルス、A対Y、C対X、B対Zとする。

2.10.5.6 9試合方式 (9シングルス)
2.10.5.6.1 1チームは、3名の競技者からなる。

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