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世界卓球2024釜山 大会9日目(2月24日) 男子団体準決勝 
F.ルブランが2点取り、フランスが中華台北を破り決勝へ

 
 第58回世界卓球選手権団体戦が、韓国の釜山で2月16〜25日にかけて開催される。
 大会9日目の2月24日(土)は、中国対韓国の男子団体準決勝が行われ、フランスが中華台北を3対1で破り決勝進出を決めた。

▼男子団体準決勝  
 フランス 3-1 中華台北
○F.ルブラン 3(-5,10,8,6)1 荘智淵
 A.ルブラン 0(-10,-10,5)3 林昀儒○
○ゴズィー 3(5,7,6)0 高承睿
○F.ルブラン 3(7,10,8)0 林昀儒
 A.ルブラン  荘智淵

 中華台北は準々決勝のドイツ戦でF.ルブランと同じペン裏面ドライブ型のダン・チウを破っている荘智淵をトップで起用。荘智淵は準々決勝と同様に、下がらずにピッチの速いラリーで第1ゲームを先取するが、第2ゲームはF.ルブランが大きなラリーに持ち込んで、ジュースでF.ルブランが取り返す。荘智淵はラリー戦で後手に回る展開を打破できずに、3ゲーム連取を許し、フランスが先制点を挙げた。

 2番は中華台北エースの林昀儒がパワーヒッターA.ルブランとの競り合いを制して先制。第2ゲームはサービス・レシーブから強気で攻めたA.ルブランがリード。10-6とゲームポイントを握るも、林昀儒が2本連取。フランスはタイムアウトを生かせず、林昀儒が怒涛の連続ポイントで12-10と逆転。流れをつかんだ林昀儒がリードする展開に、苛立ちを隠せないA.ルブランが、主審から「落ち着いてください」という珍しい警告を受ける。林昀儒は落ち着いてこのゲームを取りきって、1対1に。

 3番は中陣でプレーするゴズィーのボールに、前陣の高承睿のタイミングが合わずにゴズィーが先制。第2ゲームもゴズィーのフィーリングを生かした変則的なプレーに翻弄される形で、高承睿がミスを誘われ、ゴズィーが連取。高承睿はこの展開を打破できずにミスを重ね、ゴズィーがストレート勝ちでフランスが王手をかける。

 4番のエース対決は、ラブオールからこのゲームの展開を象徴するような高速ラリーで幕を開けた。F.ルブランがどこからでも打てるカウンターで7-3とリードするが、巧みなコース取りのチキータレシーブで林昀儒が7-7に。しかし、ここからF.ルブランがノーミスでカウンター連発で11-7。
 第2ゲーム、林昀儒が5-3から5-6と逆転を許したところでタイムアウト。しかし、ルブランの前陣カウンターの嵐は静まらず10-6とゲームポイント。ここからルブランのミスが続き、10-9と迫られたところで今度はフランスがタイムアウト。次のラリーを諦めない林昀儒がしのいで10-10に。このジュースを林昀儒のロングサービスに動じないルブランが取り切ってフランスが勝利まであと1ゲームと迫る。
 第3ゲームはお互いノーガードの殴り合いのようなラリー戦に。8-8から、よりリスキーに攻めた林昀儒にミスが出て、ルブランがマッチポイント。最後は林昀儒のバックハンドがネットにはじかれて、フランスが97年マンチェスター大会以来27年ぶりの決勝進出を決めた。

準々決勝のドイツ戦でダン・チウを破った荘智淵がトップで起用された

フランスはエースのF.ルブランがトップで出場。フランスが先制した

エースの林昀儒は得意のカウンタープレーが光った

パワーヒッターのA.ルブランは実力を発揮しきれず

林昀儒が静かに拳を握りしめ1対1に

3番はゴズィーが老かいなプレー

高承睿はゴズィーのプレーに対応しきれず

ゴズィーが2点目を挙げフランスが王手

4番のエース対決ではF.ルブランの前陣カウンター連打が光った

フランスは27年ぶりの決勝進出。王者中国との決勝は最終日20時にスタート



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WTT:https://worldtabletennis.com/teamseventInfo?eventId=2751

(まとめ=卓球レポート)

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