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ITTF基金 6つのプロジェクトの支援を決定

 ITTF基金は、人道目的や社会福祉の推進のために卓球を用いるプロジェクトを募集していた。その結果、31カ国から合計74のプロジェクトの応募があり、その中からITTF基金は6つのプロジェクトを支援することを決定した。

1.スラム・ピンポン(ウガンダ/カンパラ)
スラムの若者に対して、教育へのアクセスを提供するためのツールとして卓球を用いる3年間のプロジェクト。100名の子どもたちを学校へと橋渡しする。4月6日の卓球の日には、カンパラでイベントを開催予定。

2.ルヴァロワ卓球スポーツクラブ(フランス/ルヴァロワ)
アルツハイマー病患者やがんの寛解期にある人たちに対して、卓球の練習と利点の理解を深め、促進していくことを目的とした3年間のプロジェクト。

3.ピンポン・アルクマール(オランダ/アルクマール)
移民や難民への偏見を取り払い、彼らを社会に溶け込ませるために、地域全体の人が卓球をできるような環境を提供することを目的とした3年間のプロジェクト。

4.FUDELA(エクアドル北部)
ベネズエラとコロンビアからの移民や難民を北部エクアドルの地域に溶け込ませることを目的とした2年間のプロジェクト。FUDELAとはFundación de las Américas para el Desarrollo(アメリカ大陸の開発のための財団というような意味と思われる)の略。

5.タレント・フォー・デベロップメント(ケニア/マセア)
卓球、コーチング、学校教育を通じて、スラムの子どもたちに機会を提供するための持続可能な解決策を見つけることを目的とした3年間のプロジェクト。

6.国立ユース卓球協会(アメリカ/ミルウォーキー)
社会的に不利な生徒や少数民族の生徒の割合が高いミルウォーキーの公立学校で卓球を推進することを目的とした3年間のプロジェクト。

 ITTF基金は、卓球を通じて主に開発途上国や社会的弱者、少数派、難民などを支援するため、2018年に創設された基金だ。ITTF基金では、第1回パーキンソン世界卓球選手権大会を開催することも決定している。

文=川合綾子

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