ドイツ・ブンデスリーガは12月15日、3試合が行われた。フリッケンハオゼンの丹羽孝希（明治大）は2勝を挙げる活躍でチームの3連勝に貢献。開幕からの連勝記録を15に伸ばした。
丹羽はプリューダーハオゼン戦に1番と4番で出場。1番で金廷勲（韓国）、4番で白凰田（中国）にそれぞれストレートで勝利した。安定感抜群の丹羽は開幕15連勝を達成。チームも3連勝で2位に浮上した。
グレンツァオの吉田雅己（愛知工業大）は強豪デュッセルドルフとの一戦に2番と5番で出場。2番では開幕戦でも対戦したボル（ドイツ）と再戦。0対3で敗れた。しかし、5番のバウム（ドイツ）戦では1ゲームを先取されながらも逆転勝ち。チームを2連勝に導き、順位を4位に上げた。
首位のマーベルツェルはミュールハオゼンと対戦し、3対1で勝利。王熹（中国）の2得点の活躍が光った。
なお、ザールブリュッケン対ブレーメンの試合は12月17日、吉村真晴（愛知工業大）が所属するハーゲン対オクセンハオゼンの試合は12月22日に予定されている。
☆2013.12.15
ポストSVミュールハオゼン １−３ TTC RSフルダ・マーベルツェル
バージス -7,-11,-2 フィルス○
バルドン -13,-9,-9 王熹○
○ヴォジツキー 3,-7,4,10 フロリッツ
バージス -5,-7,-8 王熹○
バルドン ー フィルス
TTCマテク・フリッケンハオゼン ３−１ SVプリューダーハオゼン
○丹羽 9,8,9 金廷勲
汪洋 -10,-8,,8,-14 白凰田○
○メンゲル 10,10,8 ケーン
○丹羽 8,11,8 白凰田
汪洋 ー 金廷勲
TTCツークブリュッケ・グレンツァオ ３−２ ボルシア・デュッセルドルフ
○ガシナ -5,9,3,10 バウム
吉田 -8,-9,-3 ボル○
ヤンカリック -6,9,4,-4,-6 アチャンタ○
○ガシナ 10,8,-2,8 ボル
○吉田 -8,11,7,6 バウム
今シーズンよりブンデスリーガの全試合の動画が下記サイトで閲覧できる（最新のものから表示されているが、Verein＝チーム、Spieler＝選手名からも動画を選択できる）。
なお、"TTBL SELECTED"（青いタイトル画面の動画）はラリーのみを抜粋し、１試合５分前後に編集されているダイジェスト版だ。日本の３選手のみならず、ボル、荘智淵、マテネらトップ選手のプレーを見て、「世界のトッププレーの今」を体感してみよう！
http://tv.ttbl.de/ttbl-grosser-traum
ドイツ・ブンデスリーガ公式サイト（ドイツ語）：http://www.ttbl.de/startseite
ブンデスリーガ2013-14チーム・選手紹介（PDF・日本語）
ブンデスリーガ2013-14試合日程（PDF・日本語）
