ヨーロッパチャンピオンズリーグは1月31日にチャンピオンズリーグ2連覇中のオレンブルク(ロシア)とデュッセルドルフ(ドイツ)の準々決勝第2戦が行われた。
第1戦で0対3と敗れているデュッセルドルフはエースのボルを1番で起用。ボルはスミルノフ(ロシア)と対戦し、3対0で勝利を挙げた。しかし、2番でバウムがオフチャロフとのドイツ選手同士の対決に敗れるなど1対3で敗北。過去に大会3連覇を成し遂げた強豪が準々決勝で姿を消すことになった。
これで準決勝の組み合わせが決まり、水谷隼(DIOジャパン)所属のUMMC(ロシア)はオレンブルクとのロシア勢同士の対決に挑むことになった。
準決勝のもう1試合はポントワーズ対アンジェのフランス勢同士の対決になっている。
準決勝第1戦は3月7~9日に行われる予定だ。
【準々決勝 第2戦】
(2014.1.31)
オレンブルク 3−1 デュッセルドルフ
スミルノフ -6,-5,-8 ボル○
○オフチャロフ -9,4,9,8 バウム
○サムソノフ -9,9,3,5 アチャンタ
○スミルノフ 6,14,5 バウム
オフチャロフ -- ボル
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