ドイツ・ブンデスリーガは4月19~20日にプレーオフ第2戦、2試合が行われた。丹羽孝希(明治大)が所属するフリッケンハオゼンは、デュッセルドルフと対戦するも第1戦に続いて敗れ、準決勝敗退となった。
丹羽は決勝進出をかけた重要な1戦に2番で登場。バウム(ドイツ)と対戦しし、1ゲームを先取したが、第2ゲーム以降は接戦を続けて落とし、1対3で敗れた。チームも、0対3で敗れ、準決勝敗退となった。デュッセルドルフはエースのボル(ドイツ)が1番でしっかりと得点するなど、ストレートで勝利し、2年ぶりの決勝進出を決めた。
リーグ戦1位のマーベルツェルはザールブリュッケンと対戦し、第1戦に引き続き快勝で決勝に駒を進めた。王熹(中国)、フランチスカ(ドイツ)らが軸となり、プレーオフに入っても盤石の強さを見せている。
決勝は6月8日に行われる予定だ。
■プレーオフ対戦日程
決勝
6/8 TTCRSフルダ・マーベルツェル(リーグ戦1位) - ボルシア・デュッセルドルフ(リーグ戦2位)
☆2014.04.19
TTCRSフルダ・マーベルツェル 3―0 FCザールブリュッケンTT
○王熹 12,-6,5,9 アポロニア
○フロリッツ -7,8,-4,7,4 トキッチ
○フランチスカ -5,9,6,9 ニュイティンク
王熹 ― トキッチ
フロリッツ ― アポロニア
☆2014.04.20
ボルシア・デュッセルドルフ 3−0 TTCマテク・フリッケンハオゼン
○ボル 4,-4,7,9 メンゲル
○バウム -6,9,9,8 丹羽
○アチャンタ 2,4,-9,-10,10 ワン・ヤン
ボル ― 丹羽
バウム ― メンゲル
今シーズンよりブンデスリーガの全試合の動画が下記サイトで閲覧できる(最新のものから表示されているが、Verein=チーム、Spieler=選手名からも動画を選択できる)。
なお、"TTBL SELECTED"(青いタイトル画面の動画)はラリーのみを抜粋し、1試合5分前後に編集されているダイジェスト版だ。日本の3選手のみならず、ボル、荘智淵、マテネらトップ選手のプレーを見て、「世界のトッププレーの今」を体感してみよう!
http://tv.ttbl.de/ttbl-grosser-traum
ドイツ・ブンデスリーガ公式サイト(ドイツ語):http://www.ttbl.de/startseite
ブンデスリーガ2013-14チーム・選手紹介(PDF・日本語)
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