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第45回全国中学校大会2日目② 女子団体で明徳義塾が予選敗退の波乱

大会2日目は男女団体の第1ステージ(予選ブロックリーグ)が行われ、各ブロックの1位となった13チームが第2ステージ(決勝トーナメント)進出を決めた。女子団体の第1ステージでは、昨年の全中で2位、春の中学選抜で優勝した明徳義塾が横浜隼人に敗れるという波乱が起きた。

 

140822-01.jpg横浜隼人の松井桃子が明徳義塾の三村を破る殊勲

14-0822-02.jpgエースの笹尾はガッツあふれるプレーで決勝点を挙げた

140822-03.jpg全中団体戦初出場の昇陽はエースの伊藤が活躍
 
14-0822-02.jpg鯖江市中央はラストの吉田が皆川を破り予選突破を決めた

14-0822-02.jpg四天王寺は11連覇に向けて好発進

140822-03.jpg女子団体決勝トーナメントの組み合わせ
 

 女子団体は昨年決勝に進出し、選抜では優勝を果たした明徳義塾が予選リーグで敗れるという波乱が起きた。強豪・横浜隼人と同ブロックとなった明徳義塾は、加藤、三村が松井彩、松井桃に敗れ2失点という苦しいスタート。明徳義塾はダブルスで1点を返したが、4番は横浜隼人のエース笹尾がアグレッシブなプレーで巧みなカウンタープレーの高田を破り決勝点を挙げた。
 また、エース伊藤美誠に加え、皆川優香らを擁する団体初出場の昇陽が鯖江市中央とラストまでもつれる熱戦となったが、5番で鯖江市中央の吉田が、バック面のツブ高と安定感のあるフォアハンドでカブの部優勝歴のある皆川をストレートで破り予選突破を決めた。
 開会式で10年連続優勝の表彰を受けた優勝候補筆頭の四天王寺羽曳丘は無失点で予選を通過し、抽選でもシードを獲得。11連覇に向けて好スタートを切った。
 なお、決勝トーナメントの組み合わせは以下の通りとなっている。大会3日目の明日は男女団体決勝トーナメントが行われ、それぞれの優勝校が決まる。また男女シングルスの1~2回戦も行われる予定だ。

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試合の詳細な記録は下記サイトをご覧ください。
第45回全中 卓球:http://www.ict-tokushima.jp/chutairen/html/htdocs/?page_id=38/

今大会の模様は卓球レポート10月号(9/20発売)に掲載予定です。
 
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