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第12回全国ホープス選抜大会 〜兵庫(男子)と神奈川(女子)が優勝〜

第12回全国ホープス選抜大会が3月20〜22日、富山県総合体育センター(富山)で開催された。本大会はオーダーに学年制限が設けられており、1番=3年生以下、2番=6年生以下、3番=5年生以下、4番=4年生以下、5番=6年生以下となっている。試合は第1ステージのリーグ戦と第2ステージのトーナメント戦が行われ、男子1位トーナメントでは兵庫県選抜、女子1位トーナメントでは神奈川県選抜が優勝を飾った。

 

兵庫県選抜が2年ぶりの優勝

6年生の曽根は威力十分の攻撃でチームをけん引

谷垣は軽快なプレーでチームに勢いをもたらした

東京都選抜は惜しくも2連覇ならず

 男子はホープス2位の松田、曽根の6年生と5年生の谷垣らが主戦として活躍した兵庫県選抜が優勝。1位トーナメントではホープス、カブ、バンビで5連覇を達成し、小学生年代で圧倒的な存在感を示す張本擁する宮城県選抜を3対2で破るなど接戦を制して決勝へと駒を進めた。
 決勝では昨年準決勝で敗れた東京都選抜と再戦。1番で坂本が杉本、2番で曽根が小林、3番で谷垣が林に勝利して昨年のリベンジを果たした。2番の曽根は1対2と劣勢に立たされながらも、威力十分のバックハンドドライブを軸にしたプレーで逆転勝利。最終ゲームにまで及ぶ激闘を制した。

 2位の東京都選抜は6年生の白山、小林が主戦としてチームをけん引し、接戦を物にしてきたが、決勝では惜しくも敗れた。
 3位には愛知県代表と北海道代表が入賞。愛知県代表は昨年に続いての3位、北海道は昨年同様に決勝進出を狙ったが、兵庫県に敗れ、2年続けての決勝進出にはいたらなかった。

■男子兵庫県選抜谷口監督のコメント
 今大会は準々決勝の宮城県選抜との試合が非常に苦しかったのですが、それまで勝利がなかった4番の松井が勝ってくれて、準決勝に進むことができました。
 また、決勝の東京都選抜との戦いでは2番の曽根が期待に応えてくれました。リードを許す展開が続きましたが、とても堅実な卓球をする選手であり、要所で点を取る粘り強いプレーができるので、逆転してくれると思っていました。
 チーム全員で一緒に練習する期間は少なかったのですが、少ない時間の中でもともに練習をしたことで、全員の気持ちを一致させて大会に臨むことができ、優勝をつかみ取ることができました。

 


神奈川県選抜がうれしい初優勝

長﨑は大会を通して、精度の高いプレーを見せた

菅澤は決勝で苦しみながらも勝利し、優勝を決めた

福井県選抜は昨年優勝の愛知県選抜を破り、2位入賞

女子はホープス優勝の長﨑を擁する神奈川県選抜が初優勝を果たした。決勝トーナメントでは1回戦から準決勝で、5番までもつれるなど苦しい戦いが続いたが、チームが一丸となり勝利を重ねた。
 決勝では、福井県と対戦。1番で2年生の宮内が勝利すると、2番ではエースの長﨑が安定感抜群のプレーで中島を破り、優勝に王手をかけた。迎えた3番の菅澤は序盤、直江の表ソフトを駆使したブロックに苦しめられたが、攻撃の姿勢を崩すことなく、見事に逆転勝ちを収めた。

 2位の福井県選抜は準々決勝で昨年優勝の愛知県選抜を破り、初の決勝進出。カブ3位の大藤など、それぞれが持てる力を発揮して決勝へと駒を進めた。
 3位には広島県選抜と兵庫県選抜が入賞。広島県選抜は初の4強入り、兵庫県選抜は3年ぶりにベスト4進出を果たした。

■女子神奈川県選抜岸田監督のコメント
 優勝を狙っていたので、実現できてとてもうれしいです。合同での練習はあまりできませんでしたが、試合を重ねるごとに各選手が成長してくれました。また、大会前から予想していたとおり、接戦が続きましたが、厳しい試合を勝ち抜いてくれました。
 決勝で優勝を決めた菅澤は劣勢に立たされていましたが「自分のプレーを信じて続けなさい」というアドバイスをして、勝利をつかんでくれました。
 優勝できたのは選手を支えてくれた方々の応援も大きかったと思います、選手たちが戦う裏側でサポートをしてくださり、とても感謝しています。強豪がそろう中で、チームが1つになり、良い結果を出すことができてよかったです。

今大会の模様は卓球レポート5月号(4月20日発売)に掲載します。

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