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総社インターハイ4日目① 女子学校対抗で四天王寺、明徳義塾が決勝進出を決める

平成28年7月31〜8月5日、総社市スポーツセンター体育館「きびじアリーナ」(岡山)にて第85回全国高等学校選手権大会が開催されている。大会4日目は男女学校対抗準決勝と男女シングルス1回戦、男女ダブルス4回戦〜決勝が行われる。女子学校対抗準決勝では連覇を狙う四天王寺(大阪)と6年ぶりの優勝を狙う明徳義塾(高知)が決勝進出を決めた。

 

四天王寺はラストの梅村(左)が締めて決勝進出
 
エースの橋本はきっちりと勝ち星を挙げた
 
希望が丘はダブルスを制してリードしたが王者には及ばず
 

 四天王寺 3-2 希望が丘
 塩見真希 8,7,-6,-9,-4 早田○
○橋本 -5,0,7,8 永道
 梅村/塩見真希 6,-8,11,-1,-9 柴田/早田○
○木村 2,9,3 岩越
○梅村 2,9,12 柴田

 4年連続21度目の優勝を目指す四天王寺は準決勝で早田を擁する希望が丘(福岡)と対戦。1番は四天王寺が塩見真希、希望が丘は早田と1年生対決になった。全日本カデットなどで早田に勝利している塩見は相性の良さを見せて2ゲームを連取したが、早田が中盤以降から回転量の多いドライブを軸に塩見のペースを崩すと、一気に3ゲームを連取。希望が丘に得点をもたらした。1点を落とした四天王寺だが、2台進行で行われた2番では橋本が1年生の永道に逆転勝ちを収め、ゲームスコアを1対1にした。
 3番のダブルスは梅村/塩見真希の四天王寺ペアがピッチの速い攻撃で2対1とリードをするが、厳しいコース取りで苦境を打開した柴田/早田がゲームオール9本で勝利。
 追い込まれた四天王寺は、4番で木村がサービスからの展開で優位に立ち、岩越を破ると、ラストは梅村がプレッシャーのかかる局面で力を発揮し、柴田にストレート勝ちしてチームの決勝進出を決めた。
 敗れた希望が丘は早田が単複で2点を奪ったが、後が続かず準決勝敗退。総合力で四天王寺を上回ることができなかった。1・2年生が主体のチームだけに来年の戦いにも期待したい。

■希望が丘松井監督のコメント
「四天王寺を倒して優勝したいという思いがありましたが、力の差を感じました。オーダーは予想とは違いましたが、早田に塩見さんか梅村さんを当ててくると思っていたので、そこを早田が勝たないとうちは勝てないと思っていました。ダブルスは昨日とメンバーを入れ替え、キャプテンの柴田と早田のペアにしました。2人は今年1月の全日本選手権で梅村/塩見真希ペアに勝っていていい印象があり、今回も勝ってくれてよかったです。やることはやっての敗戦でした。選手たちはよく頑張ってくれたと思います」

 

6年ぶりの優勝を目指して明徳義塾が決勝へ
 
キャプテンの熊中は単複で得点し、勝利に貢献
 
山陽女子は地元で悲願達成を狙うも準決勝敗退
 


 明徳義塾 3-0 山陽女子
○熊中 3,0,-7,4 皆川
○井 -7,4,6,6 枝松
○熊中/小脇 10,3,6 枝松/木村
 三村 ー 木村
 小脇 ー 真鍋

 春の高校選抜で決勝に勝ち進んでいる明徳義塾と、昨年のインターハイで決勝を戦った山陽女子(岡山)の一戦は明徳義塾が3対0で勝利を収めた。明徳義塾は1番でキャプテンの熊中が、リズムの良いプレーで皆川に3対1で勝利。皆川のフォアサイドにボールを集めて揺さぶる展開が光った。
 2台進行で行われた2番では井が相手エースの枝松を撃破。第1ゲームこそ落としたが、第2ゲーム以降はピッチの速いラリーにしっかりと対応して逆転勝ちを収めた。流れに乗った明徳義塾は要のダブルスもストレート勝ちを収め、決勝進出。平成22年度の沖縄インターハイ以来の優勝を狙う。
 山陽女子は昨日の劇的な勝利から一夜明けて、大観衆の声援を背に必死のプレーを見せたが、総合力の高い明徳義塾を上回ることができず敗戦。地元での悲願達成に向けて勝ち進んできたが、準決勝で姿を消すこととなった。

■山陽女子田代監督のコメント
「昨日奇跡的な逆転勝ちをして気持ちを切り替えて臨もうと話しをしました。応援してくれる方々の分まで、自覚を持ってプレーしようと話しました。枝松は3年生ということもあって、良いプレーをしてもらいたいという思いで前半起用しました。ダブルスは1ゲーム目を逆転で奪われ、苦しかったです。厳しい戦いになるとは思っていましたが、エースの2人が固くなってしまったので、そこは実力不足かなと思います。全国大会の舞台でこれだけの応援の前でプレーできることはなかなかありません。僕自身も11年前に岡山国体をここで経験していて、そのときも3位だったので、もう一つ上にいきたいという思いもありました。まだシングルスも残っていますし、中高一貫ということもあり、このあと、全中もひかえているので、そこに向けてまたがんばっていきたいです」


●男女学校対抗の勝ち上がりは下記の通りとなっています
男女学校対抗勝ち上がり(PDF)



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試合の詳細な記録は下記サイトをご覧ください。
平成28年度全国高等学校総合体育大会:http://www.koukousoutai.com/2016soutai/
全国高等学校体育連盟卓球専門部:http://www.koutairen-tt.net/
今大会の模様は卓球レポート10月号(9/20発売)に掲載予定です。
 

 

 

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