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2016ワールドツアー・グランドファイナル3日目⑧ 平野、石川は準決勝敗退

12月8〜11日までワールドツアー・グランドファイナルがドーハ(カタール)で開催されている。決勝進出をかけた女子シングルス準決勝は平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)と石川佳純(全農)がいずれも0対4で決勝進出を逃した。


平野はハン・インのカットを打ち崩せず敗退

石川は先制点を奪えなかったことがその後に響いた

ハン・インは平野を圧倒して初の決勝進出

朱雨玲は第2ゲーム以降、波に乗って勝利を収めた

 

<女子シングルス準々決勝>
ハン・イン(ドイツ) 2,4,3,5 平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)
朱雨玲(中国) 14,3,8,6 石川佳純(全農)

 平野はカット主戦型のハン・インと対戦。3月のクウェートオープンではゲームオールの末に敗れている。今回はリベンジを期して臨んだが、第1ゲームから、ハン・インの変化量の多いカットに対して平野のミスが目立ち、2-11で先制点を奪われた。流れを引き寄せたい平野だが、第2ゲームも奪われる。ゲームカウントを0対2とされた。第3、第4ゲームは、平野の甘くなった返球に対して両ハンドドライブを仕掛けるなど、ハン・インの勢いを止めることができず、ストレートであえなく敗戦。
 試合後、平野は「試合前は、無理に打ちにいかず戦おうと思っていましたが、カットの変化が思っていた以上に大きくて、ミスが多くなってしまいました。前回対戦したときは競ったのですが、今回は前回よりも攻撃力が上がっていて、そういった部分にも対応できませんでした」と、カット主戦型に対する対応力を課題として挙げた。

 石川は、ジュニア時代から対戦している朱雨玲と対戦。朱雨玲とは昨年のグランドファイナルでも対戦しており、そのときは0対4で敗れている。
 中国選手の牙城を切り崩したい石川は長短を織り交ぜたサービスで朱雨玲にレシーブの的を絞らせない展開がはまり、第1ゲームのゲームポイントを先に奪った。石川は一気に決めたいところだが、朱雨玲の粘りの前にジュースに持ち込まれた。先制点を奪い、相手に大きなプレッシャーを与えたいところだったが、14-16でこのゲームを落とした。これで勢いに乗った朱雨玲は第2ゲームからは畳み掛けるような連打を決めるなど、ラリー戦で強さを発揮。石川も対等にラリーを展開する場面が見られたが、ゲームを奪うことができずストレート負けを喫した。
 試合後、石川は「相手がサービスの間をとって慎重にやってきたのに対して自分が焦って決めようとしすぎてしまいました。2ゲーム目以降は、相手のタイミングをずらしたサービスに対してレシーブがうまくできなかったこと、サービスをはっきりしないまま出してしまったのがよくなかったと思います。もう少し落ち着いてラリーをすればよかったというのがあります。1ゲーム目リードしていたのを取れなかったのが悔しいです」と語り、第1ゲームをつかめなかったことを悔やんだ。
 


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