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全日本卓球2017 女子シングルス準決勝 4連覇へ向けて石川が決勝進出!

女子シングルス準決勝の第1試合は4連覇を狙う絶対王者・石川(全農)と初のベスト4進出を果たした佐藤(ミキハウス)が対戦。序盤、佐藤が石川をリードする場面も見られたが、石川が要所を締めて4対0で勝利。決勝進出を果たした。
 

<女子シングルス準決勝>
石川(全農) 16-14, 11-8,11-6,11-5 佐藤(ミキハウス)

 昨年の準々決勝でも対戦している石川とカット主戦型の佐藤。そのときは石川が4対0で佐藤を破っている。カット打ちを苦にしない石川だが、この試合では石川のドライブのミスもあり、佐藤が出足から5連続ポイントを挙げるなどリードを広げた。昨年の対戦ではミドルへのボールに苦慮していた佐藤だが、この試合ではミドルへのボールに対しても低く深いカットを送り石川のミスを誘った。一方の石川は2-7とリードされたところからサービスからの3球目攻撃を決めるなど、6連続得点で逆転。このまま石川のペースになるかと思われたが、佐藤は粘り強いプレーで逆転し、先にゲームポイントを握った。苦しい展開を強いられた石川だったが、この場面でも佐藤のカットに対して低いドライブを打ち続けて10-10と追いつく。石川はその後も2度ゲームポイントを奪われたが、サービスから3球目強打を決めるなど、厳しい局面を乗り越えて第1ゲームを先制した。
 続く第2ゲームも佐藤が7-4とリードをする展開が続く。佐藤は石川のドライブに対しても極力、台から下がりすぎずに戦う。石川のつなぎのボールに対しては強打を打ち込むなど、攻守の切り替えの速さでリードを広げた。第1ゲームに続いて苦しい展開が続いた石川だが、フォアサイドへの強打で佐藤のカットを打ち抜くなど、6連続得点で逆転。終盤はサービスで相手のレシーブが浮いてきたところを強打で仕留める形が光り、11-8でゲームを連取した。
 これで試合の流れをつかんだ石川は第3、第4ゲームもサービスからの展開でしっかりと得点を重ねるなど、佐藤に付け入る隙を見せず4対0で勝利。4連覇のかかる決勝の舞台へと勝ち進んだ。一方の佐藤はスタートから攻守にキレのある動きを見せて石川に迫ったもののゲームを奪うには至らず。しかし、石川のドライブにしっかりと対応するなど、昨年の対戦から進化する姿を見せた。来年以降のさらなる進化に期待したい。

■佐藤瞳のコメント
「第1ゲームの12-11の場面でのタイムアウトは、石川選手は何度も優勝している選手なので、勇気を持って攻めていかないといけないと監督からアドバイスされました。前半は石川選手も様子を見ている部分があったんですけど、中盤からは見切られてしまってなかなか攻撃できなくなってしまいました」

石川が佐藤のカットを打ち崩して決勝に進出!
 
サービスからの展開で佐藤を崩した
 
佐藤は序盤でリードするも勝利ならず
 

 

詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球(特設サイト):http://japantabletennis.com/zennihon2017

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