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ライオンジャパンオープン3日目⑪ 【男子シングルス】丹羽が同士打ちを制して準々決勝へ

男子シングルス2回戦が行われ、丹羽(スヴェンソン)が上田(協和発酵キリン)との同士打ちを制して準々決勝進出を決めた。
 
丹羽は最後まで集中力の高いプレーを見せて上田に勝利

上田は丹羽の厳しいプレーの前に惜敗

松平は持ち味を発揮する場面もあったが勝利ならず

許昕は厳しいプレーで要所を締めた

  丹羽と上田は1月の全日本選手権大会でも対戦しており、そのときは上田が4対2で勝利を収めている。チキータからの展開を得意としている両者の一戦だが、序盤は丹羽がストップレシーブを多用。「丹羽選手のチキータを狙うつもりで3球目の体勢をとっていたので、それに戸惑った(上田)」というように、レシーブからの展開で丹羽が試合の主導権を握り11-8でゲームを先制した。
 第2、第3ゲームは互いに取り合い、迎えた第4ゲームは上田がリード。逆横回転サービスから丹羽のストップが浮いたところを確実に決めるなど、ゲームをリードして取り返した。
ゲームカウント2対2で迎えた第5ゲームは丹羽がリード。バック対バックの展開で打ち勝つ場面が見られるなど、ラリー戦で上田を上回り11-7でゲームを奪取。王手をかけた丹羽は第6ゲームも試合を優位に進める。得意のチキータを多用する戦術へと転換してラリーの先手を奪い、ゲームをリード。フォアサイドへのドライブに対してもフォアハンドでカウンターするなど最後まで動きが良く、高い集中力を保ち続けて11-7で勝利。丹羽が全日本選手権のリベンジを果たす結果となった。
一方の上田は敗れはしたものの荘智淵(中華台北)を破るなど、その実力を国際大会でも見せてベスト16入り。今後も国内外の大会での活躍に注目したい。

 1回戦でヴァルター(ドイツ)との激闘を制した松平は許昕(中国)と対戦。第1、第2ゲームはループドライブを狙い打たれるなど、許昕の厳しいプレーの前にゲームを連取された。
 第3ゲームは松平が許昕に強打を打たせない丁寧なプレーが光り11-7で取り返す。続く第4ゲームを奪われて後がなくなった松平だが、第5ゲームはリードされたところから、持ち味のブロックのうまさで許昕を翻弄。ブロックで前後に揺さぶり、許昕からリードを奪う。しかし、10-10から3球目でループドライブをかけたところをカウンターで狙われるなど、最後は許昕の厳しいプレーの前に敗戦。ゲームカウント1対4で敗れ、8強進出とはならなかった。
 
 このほか、馬龍(中国)は何鈞傑(香港)にストレート勝ち。質の高い両ハンドで相手を寄せ付けない強さを見せた。また、方博(中国)も林鐘勳(韓国)に勝利してベスト8入りを決めた。


<男子シングルス2回戦(日本選手関係)>
丹羽(スヴェンソン) 7,-5,8,-5,7,7 上田(協和発酵キリン)
許昕(中国) 5,9,-7,4,10 松平(木下グループ)

今大会の模様は卓球レポート8月号(7月20日発売)に掲載

公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯2017:http://japantabletennis.com/japanopen2017/
国際卓球連盟(ITTF):http://www.ittf.com/

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