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2017年世界ジュニア6日目①男子単、日本の4選手は2回戦へ

世界ジュニア選手権イタリア大会6日目、個人戦各種目が行われ、男子シングルスの1回戦では日本の4選手全員がストレート勝ちで2回戦進出を決めた。

 

シングルスでは気負いなくプレーできた髙見
 
バックハンドからの展開で相手を上回った宇田
 
田中は精度の高い両ハンドで攻めきった
 
プトゥンティカは粘りを見せた田中の猛攻をしのげず
 
硬さも見られた木造だがきっちりストレート勝ち
 
意外にもオーソドックスなプレーを見せたブルス
 

<男子シングルス1回戦(日本選手関係)>
田中佑汰 6,8,8,9 プトゥンティカ(モルドバ)
宇田幸矢 4,6,4,6 ハマドゥーン(チュニジア)
髙見真己 6,3,7,4 シャー(インド)
木造勇人 9,4,2,6 ブルス(チュニジア)

■田中佑汰選手のコメント
4-0でしたが、凡ミスで自分を苦しめてる部分があったので、もう少しそこを修正して次の試合に臨みたいと思っています。ちょっと精神的に不安な部分もあって、繋いでしまうところがありましたが、もう少ししっかり振ってミスを減らさないと上には行けないと思っているので、そこは修正したいです。レシーブは、田㔟監督にもアドバイスをいただいて、そこで何本か練習もしたので、左利きに対するレシーブはよくなってきたと思います。安宰賢には団体戦で2-3で負けてしまったので、リベンジして、できたらもう一度中国と対戦するところまで行きたいと思っています。男子ダブルスは、練習もあまりできていませんが、1試合1試合思い切ってやるだけです。

■宇田幸矢選手のコメント
団体戦はあまり出られなかったので、シングルスの初戦は大事にゆっくり自分のペースで進めたいと思っていました。最初は硬くなりましたが、2、3ゲーム目から自分の得意なチキータやカウンターが入ったのでよかったです。シングルスの目標は、第1シードの薛飛に3回戦であたるので、そこで勝って、次も勝ってメダルを取りたいです。ダブルスは優勝目指します!

■木造勇人選手のコメント
だいぶ緊張しましたが、初戦から調子をドンドン上げていきたいと思っていますが、まだまだ練習して試合を重ねていかないと足りないかなと思います。準々決勝で中国選手(徐海東)と当たるので勝ってベスト4に入りたいです。もっと楽にできるかと思いましたがなぜかすごい緊張してしまって最初はすごいガチガチでしたが少しはほぐれてきました。ダブルスは中国選手と準決勝で当たるので、そこまでは絶対に行きたいですね。髙見とは最近は全然練習していませんが、ずっとペアを組んできているので大丈夫だと思います。


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今大会の模様は卓球レポート1月号に掲載します。

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