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全日本卓球2018 岸川、松山らが男子シングルスの4回戦へ勝ち進む

男子シングルス3回戦では岸川聖也(ファースト)、松山祐季(愛知工業大)らが4回戦へと勝ち進んだ。


 岸川は藤本と対戦。第1ゲームはジュースの接戦の末に落としたが、第2ゲームは藤本のつないだボールをカウンターで決めるなど、徐々にエンジンがかかりはじめた岸川。第3ゲームのジュースを制すなど、その後はゲームを優位に進めて逆転勝ち。4回戦では吉田海偉(東京アート)と対戦する。松山は出雲卓斗(遊学館高)と対戦し、3対1で勝利。遊学館のエースを破って4回戦へと駒を進めた。松山は次戦で硴塚将人(早稲田大)と対戦する。

 このほか、平成25年度のファイナリストの町飛鳥(シチズン時計)は江藤慧(クローバー歯科)にストレート勝ち。明日の4回戦では大島祐哉(木下グループ)と対戦する町。互いに力のあるボールが持ち味なだけに迫力のラリー戦が予想される。一方、平成27年度にベスト8まで勝ち進んだ酒井明日翔(明治大)は曽根翔(愛工大附属中)にまさかのストレート負け。酒井の強打に対しても果敢にカウンターを仕掛ける曽根にゲームの主導権を握られた。

 これで男子シングルスもベスト64が出そろった。明日の4回戦からは水谷隼、松平健太(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)らが登場する。非常にハイレベルな戦いが予想されるが勝ち上がるのは誰か。明日の戦いも見逃せない。


 

岸川は逆転勝ちで4回戦へ
 
松山(右)は出雲に勝利

ファイナルまで勝ち進んだ経験がある町も勝ち進んだ

酒井は曽根に敗れて3回戦敗退となった

詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球(特設サイト):http://www.japantabletennis.com/zennihon2018

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全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号(2月20日発売号)に掲載します。

 

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