女子ダブルスは準々決勝が行われ、早田／伊藤（日本生命／スターツSC）らが勝ち進み、ベスト4が決まった。
早田／伊藤は大矢／天野（サンリツ）と対戦。序盤からサービス・レシーブでラリーの主導権を握り、長いラリーでも決定力の高いボールを打ち込んでストレート勝ち。優勝候補筆頭の2人が準決勝へと歩みを進めた。
このほか、田代／前田（日本生命）は中尾／椛澤（エクセディ）との日本リーグ勢同士の対決をフルゲームの末に破った。佐藤／橋本（ミキハウス）は三宅／成本（中国電力）に勝利。各ゲームともに接戦となるが、要所を締め、3対0で4強入りを決めた。高校生ペアの梅村／塩見（四天王寺高）は前回2位の土田／宋（中国電力）に3対1で勝利して4強入り。連係の良さが光る2人は明日の準決勝で佐藤／橋本に挑む。
＜女子ダブルス準々決勝＞
早田／伊藤（日本生命／スターツSC） 3-0 大矢／天野（サンリツ）
田代／前田（日本生命） 3-2 中尾／椛澤（エクセディ）
佐藤／橋本（ミキハウス） 3-0 三宅／成本（中国電力）
梅村／塩見（四天王寺高） 3-1 土田／宋（中国電力）
抜群の連係を見せる早田（左）／伊藤は初優勝なるか
田代（右）／前田はフルゲームの末に4強入りを決めた
佐藤（右）／橋本は攻守の切り替えの良さが光る
梅村（左）／塩見は前回2位の土田／宋に勝利
詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会：http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球（特設サイト）：http://www.japantabletennis.com/zennihon2018
卓レポ.comでは、連日の熱戦の模様をウェブサイトとツイッター（http://twitter.com/takurepo）で配信します。
全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号（2月20日発売号）に掲載します。
