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全日本卓球2019 男女ダブルス、ベスト32が出そろう

丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催されるている平成30年度全日本選手権大会。3日目は男女ダブルスの3回戦で幕を閉じた。男女ともスーパーシードに挑む16ペアが出そろった。

松平健太/田添健汰(木下グループ)は高い攻撃力で大学生ペアを撃破

松山/髙見(愛知工業大)は時吉/武田(ZEOS/神奈川大)との接戦を制した

鈴木/安藤(日立化成/専修大)の学生王者ペアも4回戦へ


 男子ダブルスは明日の4回戦からスーパーシードが登場。これまで出場経験のなかったペアはシード権が得られず初戦からの出場となったが、吉村/坪井(名古屋ダイハツ/筑波大)や松平健太/田添健汰らは実力を発揮して順当に4回戦に駒を進めた。
 松山/髙見は時吉/武田の思いきりの良い攻撃に苦戦を強いられたが粘り強くラリー戦に持ち込み実力者同士のペアの底力を見せた。
 このほか、ベテランペアの柳/張(TEAM SATO/Y.Y卓球クラブ)は千葉/稲島(埼玉工業大)の若手ペアをいなし4回戦へ。次戦で森田/神(シチズン時計)に挑む。

 女子ダブルスは、下から勝ち進んだペアでは鈴木/安藤、同じブロックの芝田/大藤(ミキハウス/ミキハウスJSC)らは上位進出できる力を備えているだろう。しかし、明日の4回戦から登場する第1シードの早田/伊藤(日本生命/スターツSC)がダントツの優勝候補と目されている。しかし、世界を制した力が必ずしも通用するとは限らないのが全日本の面白いところでもある。優勝候補ペアの立ち上がりに注目したい。

(文・写真=佐藤孝弘)

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詳しい試合の結果は大会公式サイトでご確認ください。
全日本卓球:http://www.japantabletennis.com/zennihon2019/

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