1. 卓球レポート Top
  2. 大会
  3. 世界ジュニア
  4. 2019タイ
  5. 2019年世界ジュニア 日本女子、中華台北を破り決勝へ

2019年世界ジュニア 日本女子、中華台北を破り決勝へ

世界ジュニア卓球選手権タイ大会が、コラート(タイ)のターミナル21で11月24日より開幕した。大会3日目は男女団体の5-8位、9-16位決定戦に続き、18時30分から女子(中国対朝鮮民主主義人民共和国、以下、北朝鮮、日本対中華台北)が行われ、中国と日本が決勝進出を決めた。

日本が台湾に完封勝利で決勝へ

先陣を切った木原が要所で連続攻撃を決めて先制点を挙げた

于修婷はレシーブとカウンターで木原を苦しめた

うれしい先制点でチームに勢いをつけた

長﨑は絶好調とは言えないながらも堅実な戦いぶりでしっかり勝ち切った

長﨑の2点目で日本は王手

小塩は回転量と変化の多彩さでスマッシュのうまい簡彤娟を崩した

決勝進出を決めても表情を崩さない小塩。見ているのは優勝だけだ


<女子団体準決勝>
 日本 3-0 中華台北
○木原 -9,6,9,-11,3 于修婷
○長﨑 -5,7,9,1 李婉瑄
○小塩 10,7,-12,4 簡彤娟
 長﨑 - 于修婷
 木原 - 李婉瑄


 日本のトップバッターはアメリカ戦でも好調なプレーを見せた木原。相手の于修婷はレシーブがうまく、木原はなかなか相手を崩せずに苦戦。しかし、要所で鮮やかなエースで抜き去る両ハンドの連続攻撃で于修婷に競り勝った。
 続く長﨑もサウスポーの李婉瑄を相手に第1ゲームを落とすが、しっかりと回転量の多いボールを入れてチャンスを作り、3ゲームを連取。日本が決勝進出に王手をかけた。
 渡邊監督は3番に小塩を起用。相手の簡彤娟はスマッシュのうまいサウスポーだが、小塩は変化のわかりにくいバックカットや横回転を入れたカット、フォアのカーブロングなどを混ぜて、相手のラケット角度を狂わせて3対1とし、日本が中華台北にストレート勝ちを決めた。

北朝鮮、善戦するも中国が決勝へ

バック面ツブ高のキム・クムヨンが蒯曼を破り北朝鮮が先制

敗戦後、監督の閻森にベンチで厳し目のアドバイスを受ける蒯曼

昨年、シングルスファイナリストの宇田は攻守のバランスのよさが増した

長身の陳熠はパワフルなカット打ちでキム・ウンソンを圧倒


<女子団体準決勝>
 中国 3-1 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
 蒯曼 -9,4,-10,-9 キム・クムヨン◯
◯石洵瑶 9,6,4 ピョン・ソンギョン
◯陳熠 4,10,5 キム・ウンソン
◯石洵瑶 -10,9,13,7 キム・クムヨン
 蒯曼 - ピョン・ソンギョン


 アジアジュニア選手権大会で日本から2点を奪った、北朝鮮のエース、左腕の異質攻守型キム・クムヨンが中国から先勝。キム・クムヨンはバック面のツブ高ラバーで叩く、弾く、こするなど多彩なボールを繰り出し蒯曼を幻惑。貴重な先制点を中国からもぎ取った。
 世界ジュニア女王にして、中国エースの石洵瑶は手堅い両ハンドで、カウンターのうまいピョン・ソンギョンにストレート勝ち。
 3番、陳熠は15歳ながら長身でパワーもある。キム・ウンソンのカットをほぼ繋ぎのカット打ちなしで攻め切った。
 再び石洵瑶はやりにくいキム・クムヨンに1ゲーム目を落とすが、攻めが早くないキム・クムヨンを落ち着いて回転量の多いボールで攻略。中国に揺さぶりをかけた北朝鮮だったが、その壁を崩すには至らなかった。


卓レポ.comでは随時、ツイッターとこちらの大会報道で情報をアップしていきますのでお楽しみに!

卓レポツイッター:https://twitter.com/takurepo/

詳細な記録等は下記リンクでご確認ください。
大会公式サイト(英語):https://www.wjttc2019.com/
公益財団法人 日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
国際卓球連盟(ITTF):https://www.ittf.com/tournament/5057/2019/world-junior-table-tennis-championships/

Recommendおすすめ記事

■大会の新着記事

■大会のカテゴリ一覧

Rankingランキング

■大会の人気記事