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2021年全日本卓球 女子シングルス2位 伊藤美誠「座ってから立てる状態じゃなかった」

 準決勝で、昨年同ラウンドで激闘の末に敗れた早田ひな(日本生命)に借りを返し、勇躍決勝へと進んだ伊藤美誠(スターツ)。石川佳純(全農)との決勝でも中盤までは優勝ペースで試合を進めていたが、石川の驚異的な粘りに詰め切れず、2年ぶりの皇后杯を逃した。
 敗戦後、「座ってから立てる状態じゃなかった」と言葉を絞り出した伊藤に去来していた思いとはどのようなものだったのか。



ー準優勝という結果についてどう受け止めていますか?

 私自身、結果はあまり気にしていないので、一試合一試合目の前の試合をやりきろう、楽しもうというふうにやっていたので、競った試合でもしっかりやって、決勝までこられたのでよかったです。
 私自身、今大会、全部の試合が良かったというわけではなくて、その日できることは出し切ろうとは思っていたので、それに関しては良かった大会だと思います。


ー準決勝(早田ひな戦)についてお聞かせください。

 お互いよく知ってるというか、準決勝はお互いがわかり合っている中で、最後の最後まで落ち着いて私らしく楽しめたかなと思います。
 思い切ってできたことが勝ちにつながったと思います。

ー決勝(石川佳純戦)についてお聞かせください。

 本当に終わったときは夢なんじゃないかって思うくらい、固まりました。全部試合が終わったということもありますし、こういう負けをしたので、いろいろ頭の中をよぎるというか、「無」という感じで。「あーこれが現実なんだな」って、噛み締めたというか。本当に座ってから、立てる状態じゃなかったです。


ー次の目標についてお聞かせください。

 もっともっと体の使い方とか良くしていきたいですし、どんな場面、どんな体の状態でも勝てる選手になりたいですし、実力をつけることで自信もつくと思うので、何があっても、誰にでも勝てるような選手になりたいです。

ー今日の石川選手のプレーはどうでしたか?

 何本打っても返ってくるなという感じでした。何本も粘って返してきたし、私よりも頭を使ってきていたイメージです。
(戦術を)固めすぎたなというか、もうちょっと自分をフリーにしてあげたいと思いました。少し大雑把に考えたかったというか。サービスの時にもっとガラッと変えても良かった。展開が同じになっていたので、もうちょっと面白みのある試合ができたかなとは思いました。自分自身ももうちょっと試合を楽しめればと。
(石川とは)合宿とかも一緒にやらせてもらっている仲なので、年齢とかはあまり気にしていないです。誰が優勝してもおかしくない大会だったと思います。どの選手が来てもおかしくないし、石川選手と久しぶりに試合できて楽しかったです。
 次に当たったときは勝つという強い気持ちを持ってやりたいです。

(まとめ=卓球レポート)

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