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卓球 ヨーロッパチャンピオンズリーグ 
プレーオフ1戦目はザールブリュッケンが勝利 
フランチスカが2得点の活躍

ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)2022-2023シーズンのプレーオフが2023年2月14日からスタートした。準決勝のドローは、ミュールハウゼン(ドイツ)対ザールブリュッケン(ドイツ)、ノイウルム(ドイツ)対ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ)となり、それぞれホーム&アウエーで試合を行う。

写真はフランチスカ(ザールブリュッケン)
写真提供=ETTU(ヨーロッパ卓球連合)

2月14日はミュールハウゼンとザールブリュッケンの試合が行われ、ザールブリュッケンが勝利した。
ザールブリュッケンは、フランチスカがD.ハーベゾーン、O.イオネスクを破って2得点。ヨルジッチがO.イオネスクに勝利した。
ミュールハウゼンはメンゲルがニュイティンクを破って一矢報いた。

 ミュールハウゼン 1-3 ザールブリュッケン
 O.イオネスク 11,-6,-10,8,-4 ヨルジッチ○
 D.ハーベゾーン -5,-7,-9 フランチスカ○
○メンゲル 4,-9,6,5 ニュイティンク
 O.イオネスク 9,-8,-10,-3 フランチスカ○

次の試合は、2月15日にノイウルム対ボルシア・デュッセルドルフが行われる。その後、2月19日にザールブリュッケン対ミュールハウゼン、同じく2月19日にボルシア・デュッセルドルフ対ノイウルムの試合が行われる。

元王者 水谷隼が語るECLの魅力

ヨーロッパチャンピオンズリーグは海外リーグの中でも最も権威があるといっていいリーグだが、その実情を知るファンは決して多くはないだろう。ここでは、自身もこのリーグに参戦し、豊富な試合経験、さらには優勝経験も持つ水谷隼(木下グループ)が余すところなくその魅力と見どころを教えてくれた。
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